皆さん、おはようございます。
朝、NHKで「地域通貨で森と地元商店街を元気にしよう」
という鳥取智頭町の取り組みが紹介されていました。
中国地方の森林も、お金にならないという理由から、
間伐がされず、されてもその場に放置され、
荒れに荒れているそうです。
その打開策として、地域通貨を組み合わせた取り組みが、
社会実験として始まっているようです。
伐採した間伐材を事務局に持ち込み、地域通貨「杉小判」に替え、
それを地元の商店街で使えるようにする取り組み。
もちろん、換金率は補助金等で、市場価格よりよくするそうです。
山もよくして、地元の商店も町も元気にしようということです。
以前にも少し書きましたが、
現在信州の山も、今はまず間伐だと思います。
とにかく、今の現状を打破するためには、何でもいいから、何かやる。
長野県には財源として森林税もありますのし、
やるにしても、やらないにしても、参考になると思います。
いろいろと難しい部分があるとは思いますが、
鳥取の実験結果に注目です。