AKB48の旅

AKB48の旅

AKB48の新曲「願いごとの持ち腐れ」合唱関係者らが猛ブーイング〈AERA〉

2017年04月15日 | AKB
AKB48の新曲「願いごとの持ち腐れ」合唱関係者らが猛ブーイング〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170412-00000037-sasahi-musi

日本語の抑揚と音の上がり下がりが合っておらず、詞への違和感もぬぐえなかった。詞と曲の雰囲気の違いも感じたという。

「取り組む子どもたちが、これではかわいそう。番組制作者の理念が、教育でなく視聴率のためであるなら許されない」と若松さんは語気を強める。

「握手券付きCDを売るという商法と、Nコンの本来の理念とは、到底相いれない」


例によって批難とかの意図はないよと念を推しとくけど、まあなんと言うか、引用部分を一つの頂点として、ある種典型例、あるいはありがちな類型の「猛ブーイング」とでも言うか。

こう言うと違和感を感じる方もいるだろうけど、日本一の作詞家にしてプロデューサーがNコンのために書き下ろした曲という事実。上記引用部分に続くNHK広報の見解。「握手券付きCDを売るという商法と、Nコンの本来の理念とは、到底相いれない」という主張・・・。

なんか不用意過ぎるとは思うけど、「リベラルの不寛容」という言葉を口にしたくなるなあ。

AKB48 Team 8 3rd Anniversary Book

2017年04月14日 | AKB
テキストも決して悪くはない。太田奈緒さんのインタビューとか、トップリードさんのコメントとか、十分に読み応えがある。けれども、何より印象的なのが全体としての写真の質の高さ、奇をてらわないシンプルさとキレイさかな。

いい加減な記憶で思い返してみるなら、AKB関連のムックとか写真集とか、これまであんまり写真で好印象だったことがないような。だからだろうと思うんだけど、この"AKB48 Team 8 3rd Anniversary Book"は、写真を眺めているだけで、けっこう良い気分にさせてくれる。

とともに、写真がキレイだからこそ余計に引き立つ、チーム8のヴィジュアルレベルの高さを、あらためて確認できる。変に聞こえるのを恐れるのだけど、ああ、アイドルだなあと感じさせてくれる。

やはり、一度に多人数を取るような通常のAKBオーディションとは違って、各都道府県から一人ずつという選考スタイルだと、普通に美少女の中から選ばれてくることになるんだろうなあと納得される。

あとは、冒頭の単独インタビューの人選が、小栗さん、倉野尾さん、坂口さん、岡部さんの次に大西さんなのが、なんというか凄いなと言うか。

欅坂46「1周年ライブ」レポート 残酷なループに立ち向かい、全身で叫ぶ少女たち

2017年04月13日 | AKB
欅坂46「1周年ライブ」レポート 残酷なループに立ち向かい、全身で叫ぶ少女たち
http://kai-you.net/article/40270

「この15歳の少女は、一体どんな思いでここに立っているのか、これからどんな道を歩んでいくのか?」

その底抜けのパフォーマンス力、表現力を持つ彼女の将来が楽しみであると同時に、ひたすらに胸が苦しくなったのも事実だ。どうか、その先にあるものが孤独ではないことを願いたい。

AKB48以降、アイドル、運営、ファンが三つ巴でつくった、新しくも歪な構造。その中を王道かつ異端として突き進む彼女たち欅坂46、そして平手と長濱という二人の中心的存在は、今後どこへ向かうのか。


素晴らしいレポート。すばらしい論考。もう最初から最後まで全面的に同意。エムオンサキドリのダイジェストしか見てないけど、それでも言い切ってしまおう。

引用部分に絞っても、疎外(外化)と孤独という避けられない「構造」の上に、おそらく平手さんは存在しているわけで、となると「その先」の帰結には、やはり長濱さんの存在と役割が鍵となる可能性が高いんではないか。

【オリコン】欅坂46、“女性初”1年目で4作首位 初週63万枚で前作累計超え

2017年04月12日 | AKB
【オリコン】欅坂46、“女性初”1年目で4作首位 初週63万枚で前作累計超え
http://www.oricon.co.jp/news/2088973/full/

新曲のヒットに伴い、既発3作品もすべてTOP30に再浮上。27位(前週40位)に2ndシングル「世界には愛しかない」(昨年8月発売、累積41万9313枚)、28位(前週37位)に3rdシングル「二人セゾン」、29位(前週39位)に「サイレントマジョリティー」がランクインした。なかでも「サイレント~」は、発売から1年間(52週)連続ランクイン(200位以内)を達成。昨年11/7付の108位を除いてはTOP100をキープしており、新人のデビュー曲としては驚異的なロングセールスを記録している。

初週売り上げ枚数とかよりも、より状況を客観的に把握できる、こういうデータが興味深いというか、欅坂が「キテル」感が凄い。

「怪物。誰も止められない」

2017年04月11日 | AKB
指原莉乃 「自虐と毒舌」を武器にMCトップ戦線に躍り出る
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170410-00000010-pseven-ent

もちろん指原さんの魅力はバラエティー番組への出演に限りません。かつて秋元康さんや主演映画やドラマを手がけた福田雄一監督から女優としての存在感を絶賛されましたし、著書『逆転力~ピンチを待て~』(講談社)がベストセラーになったことからも、さまざまな分野で結果を出してきたマルチタレントであることが分かります。秋元さんが「怪物。誰も止められない」とコメントした底知れぬ才能の持ち主だけに、この春からはじまる“セカンド・ブレイク”に注目してみてはいかがでしょうか。

内容的には当たり前の範囲で新味に乏しい、見ようによっては太鼓持ちのような記事だけど、一点だけ、上記引用の「怪物。誰も止められない」を拾いたかったんで。

目にしたようなしなかったようなで、秋元氏のいつのコメントなのかググってみたら、ああ755だったのね。