泉電気の業務日誌

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漏電改修

2015年09月04日 18時31分59秒 | 電気工事

漏電ブレーカが落ちて 停電してしまうとの事で、連絡いただき伺いました。

分電盤にて調べたところ 外回りの回路が絶縁不良起こしておることがわかりました。

0.01MΩ ブレーカONした とたんに落ちます。漏電している回路に接続されている負荷

給湯器、ガレージの照明 電動シャッターのモーター、雨漏りの痕跡がある納戸の照明

どれも怪しげなものばかりですが 一つづつ すべて、外して調べましたが、どれも違いました。

半ば、途方にくれて、ふと下を見ると 怪しげなフタが、、

 

灯台下暗し。。

何で、気がつかなかったんだろう、、こんなところにブレーカと開閉器が?

 2つとも OFFにしてみると 絶縁抵抗値は、良くなりました。

 

ブレーカ 切って 2次側 測ってみると 完全に落ちてます。。

AC100V 回路でした。 それにしても 100Vラインに、使ってるケーブルが 緑のIV2本。。 

紛らわしいことしますね、、アースと間違えてしまいます。。開閉器のほうは、何の線か

わかりませんでしたが、 結局 ガレージ照明の3路スイッチの渡り線でした。

なんで、ナイフスイッチかましたのか、、理解に苦しみます。。 しかも緑2本 

 

地中埋設で、向かい側のスイッチボックスに行っていました。 この間で 絶縁不良起こしていることが

わかりました。 ケーブルを 張り替えようと 試みましたが ビクともせず 諦めました。

それにしても問題のケーブルは 緑 4本  2本はAC100V 2本は 3路スイッチ渡り線

施工した時 緑のIVしか 手持ちがなかったんでしょうか? 紛らわしいです。

 

やむを得ず 露出にて 3路スイッチと、AC100V線 張り替えました。 

 

 

最後にチェック 漏電解決しました。ありがとうございました。

 


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