気が付いたら薬が残りわずかで診察に行ってきた！
逆流性食道炎の治療はすぐ近くの先生に診て貰っている
先生が「しばらく血液検査していないのでしましょう」と勧めてくれた。
「明日、午後には結果が分かります。都合のよい時に！」と
言われたので、今日行ってきた。
待合室は相変わらずの混みよう、だいぶ待つ感じなので、マスクをかけた。
本を開きかけたら、女性の方が私の隣に座った。
「私は薬貰いに来たのですが！混んでいますね～」と話しかけてきた
「ほんとに～！」・・・「遠くからですか？」と話していたら
突然に、
「私ね、主人が認知症と診断されて、とても神経がまいっています。
震災後、表を歩いている人が、自分の悪口を言っているとか、
夜中に泥棒が入ってきたとか、物がなくなったとか？・・・言いだして
病院で診察を受けたら認知症と言われたの！」 お年を聞いたらまだ若い！
「主人は俺について来いタイプで、とても頼りにしていたの！」と話したところで
薬ができて、呼ばれて行った。
わざわざ戻ってこられて「初めてお会いした方に、いろいろ話してごめんなさい！
もやもやしたものがあって不安で、誰かに話したかったの。
聞いていただいて有難う」と言って帰られた。
「お大事に、他人ごとではないと思って聞きましたよ」と言ったら
「うん！また会えるかもね！」と帰られた。
