
今日は半年前に予約した、年1回の日帰り人間ドッグの日
私の妹は肺がんで亡くなった。
血痰が出たので、近くの大学病院の呼吸器科で診てもらい
「肺がんの心配はありませんよ、精密検査はしなくても大丈夫」と言われ安心していました。
半年後、また血痰が出て、同じ科の別の先生に診てもらい、「心配ない」と言われた。
けど、気になり他の病院で診てもらった時は、手遅れだった。
診断がついて、1年も持たずに亡くなった。
妹の無念を思うと、いまだに涙が出る。
その思いがあるので、だいぶ前からドッグを受けるようになった。
今は検査機器の精度が上がり、経過観察の項目が増える。
今年は、食道のあたりに痛みがあるので、ひやひやしたけど、
変化はなく「このまま治療を続けてください」と、検査した先生に言われ、ホッとした
いろいろ検査した後にドッグの先生の診察があり、わかっている範囲で結果を説明してくれる
今年は先生が変わって50代後半位の女医さんだった。
検査結果を丁寧に説明してくれて、「気になることがあれば、何でも言ってみて!」と聞いてくれた。
ほぼ危険な異常はないとわかったので
「時々食道に痛みがあり、背中も痛くなる時があり、心配です」と言ったら、
さっと席を立ち、私の後ろに回り、頭。首。肩を揉んでくれて
「凝ってます。これがつぼです時々ここを押してみて」と、丁寧に揉んでくれた
なんだか、緊張がとれて、ほんわかうれしかった!
安心したらすごい空腹感で、ドッグには食事も付く。
食堂で揚げたてのとんかつ、野菜の炊き合わせのランチ、美味しく全部食べました!