八潮市の財政調整基金 ２７億８千万円 コロナ禍でも貯金を殖やす？

　「新八潮」８月号外を発行、全世帯に配布中。
８月１１日に第３回定例議会が終わったが、令和２年度決算の認定に
反対したのは日本共産党市議団の３名のみ。
　今年３月末で市の財政調整基金は２７億８千万円に。
これだけの貯金があるのだから、
コロナ禍の中、市民の暮らしと営業支援に、もっと財政出動ができたはず。
保育所、学校、介護施設で働く職員への定期的なＰＣＲ検査の支援、
市内中小商店に対する支援など、日本共産党市議団がたびたび要請してきた。
　市の独自支援策が極めて少ない。翻って、新庁舎建設には１０５億円の巨費を投じて
着々と進める大山市政。
市民の納得は得られないのでは。
　８月２９日告示の市長選・市議選で市政の転換を、と「新八潮」は訴えている。
全世帯に配布中だが、最近のマンションには配布ができないケースが多い。
管理組合には、選挙や議会報告のチラシは認めてほしい。
チラシの希望者はご連絡を。

今日の川柳「迎え火に 今年も無理と ご先祖さん」

　今日からお盆。そして朝から雨。定例駅頭宣伝はなしに。
市議選に向けた「新八潮」の配布をしたいのだが、この雨では、難しいか。
　昨年のこの時期、川柳で「迎え火に　どうしたもんかと　ご先祖さん」
と詠んだが、今年は昨年の比どころではない感染の急増。
事態はさらに深刻に。
今日の川柳「迎え火に　今年も無理と　ご先祖さん」
　　　　　「踊りなし　花火もなしの　盆の入り」
　　　　　「デルタ株　君の来るのを　待っている」