こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

8月が終わる  8月最後の夜に満月が

2023年08月31日 | 日記
 今日で8月が終わる。
明日から9月。9月定例市議会が始まる。
9時半から議会運営委員会と会派代表者会議。
10時から本会議。市長より議案が提出される。
 夜の空に満月。少し雲がかかっているが、それでも煌々と輝いている。
昼間の暑さは相変わらずだが、さすがに夜の空気は少し秋めいてきたような。



 

少子化が止まらない 非正規労働者が全労働者の4割に 格差と貧困化を根本から変えないと

2023年08月30日 | 日記
 上半期の出生数が37万人との報道。過去最少。
このままでは昨年記録した80万人割れをさらに下回ることも。
小泉、安倍政権から新自由主義路線、規制緩和の大合唱の元、
派遣労働制度を全産業に開放し、低賃金、解雇自由を企業側に保障。
非正規労働者は全労働者の4割に。
青年労働者に限ればすでに5割にも広がっている現状。
二人に一人が非正規雇用という青年労働者の実情を考えれば、
結婚も出生数も増える土台がないのは明らか。
企業側は笑いが止まらず、儲け放題。大企業がため込んだ内部留保金は400兆円超え。
日本の年間国家財政の4倍にも。
 非正規労働者が安定した給料を確保できず、結婚し、家庭を持つことも困難な時代。
子どもを育てる教育資金も多額の負担が親にのしかかってくる。
子どもが増えるわけがない。
政府の言う「異次元の子育て支援」は言葉だけが躍る。
「異次元の子育て支援」というなら学校給食費は完全無償化、
子ども医療費は18歳まで無料、国民健康保険の子ども均等割りは廃止。
高校、大学含めて学費は全て無料など、先進国がすでに実施しているこれらの
政策を打ち出してほしいもの。
 子ども手当も所得制限なしですべての子ども対象に支給してほしいもの。
どうしてこんな単純なことが政府・子ども家庭庁は理解できないのか。

近所のお宅の栗の木に大きな栗の実が。季節は秋へ。

日本共産党に入った頃  請願の紹介議員に

2023年08月29日 | 日記
 午前中、議員団会議。市役所議員控室で。
9月定例議会に向けて議案の討議。
午後、地域支部の会議に参加。
新しい入党者の歓迎会。仲間が増えることはうれしいこと。
自己紹介を兼ねて各人が党に入った経過などを話す。
 私は大学1年生で入党。当時は70年の安保闘争と大学紛争の真っただ中。
サークルの先輩に誘われて入党。当時、学内でゲバ棒とヘルメットで
暴れまわっていた過激派の学生たちと対峙し、大学の自治と民主主義を
守る学生自治会の役員に。
 大学紛争というと全共闘というマスコミの報道一辺倒だが、
当時、多くの大学では民主的な学生運動をすすめていた全学連、
全日本学生自治会連合が大学の自治と学ぶ権利の擁護、学生生活の向上を掲げて活動していた。
そうした報道はほとんどなく、機動隊と激突する過激派の妄動ばかりを報道。
権力とマスコミに作られた「大学紛争」で大学の自治が壊されていった。
 そんなことを久しぶりに思い出す会議。
夕方、9月議会に請願を提出する件でまた議員控室に。
請願の紹介議員に署名し、提出。
9月1日から定例市議会が始まる。

朝焼けが美しい。潮止橋付近。

汚染水の海洋放出に抗議 東京電力福島原発

2023年08月27日 | 日記
8月24日、東京電力福島第一原発の汚染水の海洋放出が強行された。
日本共産党埼玉地方議員団会議の名で抗議声明を発表。
抗議文書は以下の通り。

内閣総理大臣 岸田文雄 様
東京電力ホールディングス(株)代表執行委員 小早川智明 様
                   2023年8月24日
                   日本共産党埼玉地方議員団会議

「原発汚染水の海洋放出の暴挙に強く抗議し、即時中止を求める」
 東京電力福島第一原発事故で発生した汚染水(アルプス処理水)の
海洋放出が開始されたことに対し、私たちは断固抗議し、直ちに中止することを
強く求める。
 汚染水の海洋放出の安全性は確認されておらず、放出回避の手立てについて
真剣な検討もせず、「廃炉」完了までの30年以上にわたって放出を続けることは
断じて容認できない。
 政府・東電は、「関係者の理解なくいかなる処分もしない」との約束を一方的に
破棄するものであり、民主主義の根幹を揺るがすものであり、断じて容認できない。
 私たち日本共産党埼玉地方議員団は、断固として抗議するとともに、海洋放出の
即時中止を強く求めるものである
                                  以上

巨大な積乱雲が空を覆う。

議会運営委員会 9月定例議会へ

2023年08月25日 | スケッチ
本日、議会運営委員会。
9月定例市議会の開催にあたって。
市長提出議案29議案。内訳は、
令和4年度一般会計決算の認定はじめ、
特別会計決算認定10件。
一般会計補正予算(第5号)他特別会計補正予算9件。
条例改正2件。工事請負契約2件。物品購入契約3件。
人事案件1件。
 9月1日、開会本会議。21日閉会本会議。
任期2年の常任委員会の構成の変更と委員長、副委員長選出が行われる。
4年任期の半分、折り返し点となる9月議会。
秋には解散総選挙もあるかも。
 午後から、日本共産党埼玉県議団の主催で国保問題の学習会に参加。
県の国保方針が示され、国保税の標準化、統一化が令和8年度を目標に進められることに。
国保税の引き上げが避けられない。ますます国保税が高すぎて払えない人が出ることに。
 国保税の引き上げを許さない闘いを。

実り始めた稲穂。季節は秋へ。しかし、暑さは変わらず。