こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

定例の朝の駅頭宣伝

2018年08月31日 | 日記
 8月31日金曜日。定例の朝の駅頭宣伝。
朝から今日も暑い。
 「小中学校にエアコン設置を急げ」
 「駅南部地域に消防署設置へ動き出す」
 「政権による九条改憲をストップさせよう」
と訴える。汗を拭き拭き、所々で水分補給。
 通勤途中の女性が「がんばって」と声をかけ、塩飴の差し入れ。
元気百倍。

「魔女の宅急便」のメッセージは
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」






近藤善文の仕事 動画で表現できること

2018年08月31日 | スケッチ
 浜松美術館にぶらりと立ち寄った。
法事の帰り。浜松城公園は市役所の隣。
広い公園の入り口に美術館はある。昔この一帯は動物園だった。
小学生のころ、写生大会が行われ、確か虎を描いた記憶がある。
入選したかどうか?
 この美術館で「近藤善文の仕事」特別展が開催されていた。
スタジオジブリに所属し、高畑勲、宮崎駿、などと一緒に仕事をしたアニメーター。
若くして亡くなった。その仕事を展示。アニメ動画の膨大な仕事量に息をのむ。
おなじみのジブリのアニメ作品のポスターが入り口に並ぶ。
懐かしいポスターをしばらくスケッチ。
中の展示は撮影禁止。
その道を究めようとする人の仕事ぶりに感嘆。

それぞれのポスターにメッセージ文が。改めて作者の
作品に込めた意図を感じとる。

アジア大会 陸上100m×4リレー日本優勝

2018年08月30日 | 日記
 議会前なのについついテレビでの400mリレー決勝を観てしまった。
日本の4人の男子選手の走りを応援。
 強敵中国チームを破って優勝。見事な走り。
日本リレーチームの強みは息の合ったバトンタッチ。
爽やかな4人の笑顔に元気が出る。
それにしても、
実況中継のアナウンサーの「日本を背負って」「国の威信をかけて」
などのアナウンスに違和感。言うべきは、
「アスリートの威信をかけて」「練習の成果をかけて」ではないか。
オリンピックも選手個々人の競い合いであって「偏狭なナショナリズム」の扇動は
オリンピック憲章にも違反する。
日本の大手マスコミの情けないところ。是非、マスコミ精神の基本に立ち返って。
浜松へ母の法事に行った際、帰りに浜松美術館に立ち寄る。
たまたま特別展が開催されていた。
「近藤善文の仕事」スタジオジブリのアニメーター。
「赤毛のアン」「火垂るの墓」「紅の豚」「思いでぽろぽろ」などを手掛ける。
アニメ動画を作る膨大な仕事にただただ圧倒される。
若くして亡くなった。痛恨の極み。

障害者雇用ごまかし 各大臣の弁明がひどい

2018年08月28日 | 日記
 中央省庁の障害者雇用の水増し問題。
あまりにひどい。自ら法律を作り、その法を平気で破る。
菅官房長官の弁明では
「第三者委員会を設置して徹底的に調査する」とのこと。
まるで他人事。内閣の監督責任が問われる。
水増し人数は3460人とのこと。
法務大臣は「意図的ではない」と言うが法律の専門省庁が
障害者雇用促進法の肝心かなめの条文を読み解けなかったのいうのか。
お粗末の極み。麻生財務大臣の会見はいつものことだが、開き直りの典型。
 障害があってもその人の得手、能力を生かして
力を発揮してもらうには、職場環境の改善が必要。
 今のような成果主義、極度の競争主義、長時間過密労働が
蔓延している職場では障がい者の皆さんの居場所は狭められる。
障害者の雇用を進めるためには、労働者全体の働き方も
根本的に変えていかなければ。
 それにしてもこの内閣にしてこの省庁。嘘もごまかしも
居直りも平気の平左、と言うことか。

 田んぼの中の六日町温泉「金城の里」で汗を流す。
入浴料320円。夏雲が沸き立つ。湯上りは広い畳の休憩室で大の字に。
巻機山で拾ってきた山栗をスケッチ。





八海山と巻機山へ 山頂を目指さない山登り。

2018年08月28日 | スケッチ
 お盆休みに、懸案事項だった義父母の墓参りに新潟へ。
予定が定まらず、宿を六日町観光協会で紹介してもらい確保。
久しぶりに車で出かけることになった。
 越後湯沢も暑かった。義父の実家の裏に代々の墓。
静かに手を合わせる。六日町の温泉宿に連泊。
車で八海山、巻機山の麓へ。連れ合いとの山登りなので、
ロープウェイを使い、のんびり行けるところまでの山頂を目指さない山登り。
八海山は酒好きだった義父を思う時に浮かんでくる山名。銘酒「八海山」と重なる。
ロープウェイで上まで上がり、登山道をのんびり歩く。「もうだめ」と
言ういうところの山道の脇に腰を下ろし昼食。緑が濃い。空が青い。
 巻機山には、山道を車で清水の集落まで走る。
その車窓に広がる田園風景に心が洗われる。
 登り口には車がいっぱい。有料駐車場で料金を払い、
沢筋のコースを行くことに。吹上の滝まで。
道はなかなかの難所。滝の直下の岩の上で昼食。コーヒーがうまい。
滝を落ちる水しぶきとと沢風が気持ちいい。
下山途中、あまりの暑さに沢に入って水浴び。気持ちいい。
渋滞につかまったが、ゆっくり楽しむことができた墓参りであった。

登り口の山荘の方に聞くと「道は荒れているが滝までは大丈夫」とのこと。
沢に出るまで、」しばらく樹林の中の暑い登りが続く。