こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

女川第2原発 再稼働へ 事故を起こしたら取り返しがつかない 原発は廃炉へ

2024年10月31日 | 日記

 東北電力女川第2原発が再稼働へ。東日本大震災で、あと一歩のところで福島原発と同じ事態になるところだった。

 それなのに、なぜまた再稼働へなったのか。宮城県牡鹿半島の中ほどの太平洋に面した立地に立つ女川原発。事故が起きた時の避難ルートは万全なのか?巨大地震が繰り返し起きている三陸の最南端に位置しているのに大丈夫なのか?

 住民の不安は大きい。地域挙げての反対運動で再稼働を阻止できなかったのか。県、町が容認したのはなぜか? あの福島での惨劇を忘れたわけではあるまいに。原発産業と軍事産業にからめとられたこの国の政府と政党の責任追及を市民の手で。

潮止橋から臨む早朝の景色。


ウクライナへの侵略戦争に北朝鮮が参戦

2024年10月30日 | 日記

 もうやめてほしい。ロシアによるウクライナへの侵略戦争。

 2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻。すでに2年が経過。ここにきて北朝鮮の陸上部隊1万人?がロシア軍の指揮下でウクライナと戦うことに、との報道。

 戦争終結どころか、さらに拡大の様相。どう考えてもロシアによるウクライナへの侵略戦争なのだが。北朝鮮がロシア軍に合流することで戦争は新たな段階へ。

南北統一を願うリボンが。

朝鮮半島南北分断の地、38度線、烏頭山統一展望台にて。


改憲勢力 衆議院で3分の2を失う 改憲発議ができない事態に

2024年10月30日 | 選挙

 今回の総選挙。自民公明の与党が過半数割れの歴史的な結果に。

 同時に憲法九条改憲をめぐる動きも注目。今回の選挙の結果、自民、公明、維新、国民民主、参政、保守、無所属議員を全部合わせても改憲発議に必要な3分2の310議席に届かず。

 この結果、今の国会では憲法改正の国会発議が衆議院では不可能に。

 憲法問題が大きな争点にはならなかったが、立憲民主党に自民の裏金問題の批判票が集まったことで、立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党の憲法守る議席が3分の1以上になった。

 立憲民主党は大幅な議席増を果たしたが、比例票では前回とほぼ同様の得票数。立憲民主党に大きな支持が広がったということではないよう。裏金問題で自民、公明が大幅に支持を失った結果によるもの。

 来年の参議院選挙、東京都議選で新たな政治の激変が。

 日本共産党は反転攻勢を目指す。

我が家の柿の木。今年もたくさんの実を。


「赤旗」報道 自公過半数割れに追い込む 

2024年10月29日 | 選挙

 第50回衆議院選挙。日本共産党は8議席にとどまったが、日本共産党のしんぶん「赤旗」の「裏金」「2000万円」報道がMVP級と評判に。自民公明政権を過半数割れに追い込み、政治の大転換を呼び起こした。

 地道で真実を追求するマスコミの神髄を地で行く「しんぶん赤旗」の報道が今回の政局の大転換をもたらすことに。

 政権与党にとって「日本共産党と赤旗にやられた」との思いが。だからこそ、どんなことがあっても日本共産党を封じ込めたいとの思惑が。野党共闘への攻撃、分断。手を変え品を変えた反共攻撃。

 残念ながら、こうした攻撃に草の根で十分に対抗できる日本共産党の地力の不十分さは否めない。

 物価高に苦しむ人々に、どう政治が手を差し伸べるのか、経済政策と同時に、長時間労働や非正規雇用の改善、ジェンダー平等の実現、気候危機と軍事拡大による戦争への道を止めるなど、この国の在り方を正面から訴えてきた日本共産党。

 引き続き、しっかりとこうした政策を訴え、多くの国民の支持を得る活動を地道に続けていくことが日本共産党の路線。

 来年6月は参議院選挙。伊藤岳さんの再選を目指す選挙。同時期に都議選。

 そして9月初旬には八潮市議選。連続した選挙。日本共産党と「しんぶん赤旗」にとって政治革新のチャンスでもある。

 朝鮮半島の南北分断の地、38度線の南側の軍事境界線にある従軍慰安婦少女の像。戦争の傷跡は戦後80年になるというのに癒えないまま。


日本共産党8議席 残念な結果に 

2024年10月28日 | 選挙

 総選挙の結果が判明。日本共産党は8議席にとどまり、残念な結果に。埼玉含む北関東比例では塩川鉄也さんの1議席にとどまった。梅村さえ子さんの議席奪還はかなわなかった。

 埼玉小選挙区14区、八潮、三郷、草加はなえむら京子さんが奮闘したが、議席に届かず。国民民主党の鈴木義弘氏が小選挙区で初当選。公明党の新代表の石井啓一氏がまさかの落選。自民党の推薦も受け、自公与党統一候補と打ち出し、圧倒的な自民、公明票で当選を狙ったが。

 政局は激動に。自民公明の与党が過半数割れ。立憲民主党も躍進したとはいえ、過半数に届かず。さて、首班指名はどうなるか?

街はやっと秋の装い。