こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

久しぶりの快晴 残雪の富士

2022年04月30日 | 日記
 久しぶりの快晴。朝方、潮止橋を通ると、残雪を抱いた富士山が。
この間の天候の乱高下が激しく、快晴の天気は久しぶりのような気がして。
しかし、風は冷たく「寒い」感じ。本当に気候変動の危機が実感を持って身の回りに。
コロナの感染、環境汚染、そして気候危機。
人類がいますぐ解決しなければならない課題が山積み。
戦争などやっている場合ではない。

高層住宅にはさまれて少々かわいそうな富士山だが。

4・28「沖縄デー」 沖縄の闘いは今も

2022年04月29日 | 選挙
 4月28日は、「沖縄デー」と呼ばれ、かつての沖縄返還運動の節目の闘いの日。
1952年4月28日、サンフランシスコ講和条約が発効。
日本は名目上、講和条約を結び国際社会に復帰。
連合国占領から独立を果たすことに。
 しかし、同時に日米安保条約を結び、占領軍は在日米軍として居座り続け、
沖縄は日本から切り離され、米軍の支配の下に。
沖縄県民にとっては「屈辱の日」
 戦争末期は本土決戦の時間稼ぎの捨て石に、
戦後は日本独立と引き換えに米軍支配下に。
 その後、過酷な米軍占領支配の下から日本に復帰したが、米軍基地はそのまま。
沖縄の闘いは今も続いている。それはまた、私たちの闘いでもある。

米軍支配に断固して闘い抜いた瀬長亀次郎さん。
沖縄人民党委員長。後に日本共産党副委員長に。


 



参議院選挙勝利めざす決起集会」梅村さえ子さんを国会へ

2022年04月29日 | 選挙
 今日、越谷で「参議院選挙勝利めざす党と後援会決起集会」が開かれた。
梅村さえ子参議院埼玉選挙区予定候補者が弁士として訴え。
ウクライナの戦争に乗じて「憲法九条では日本は守れない」
「核兵器共有」「敵基地攻撃能力を」などと自民党や日本維新の会の軍備増強の大合唱。
しかし、軍事対軍事では、破滅的な戦争へと突き進んでしまう。犠牲になるのは一般市民。
政治の責任は、いかにして戦争にしない平和外交、平和への努力をするのか。
「戦争反対」「九条守れ」の声を上げる資格と責任があるのが日本共産党。
党を作って100年。一貫して戦争反対、国民主権を貫いてきた日本共産党。
その党が参議院選挙で必ず前進を。200名近くの参加者が決意を新たにした集会。

会場いっぱいの参加者。

熱く訴える梅村さえ子参議院選挙予定候補。埼玉選挙区選出の現職参議員は7人全員が男性。
女性の代表として梅村さんを必ず国会へ。

会終了後、梅村さえ子さんと一緒に。

「ウクライナ支援募金に」と1万円  プーチンの戦争 核戦争の危機

2022年04月27日 | 日記
 昨日は議員団会議は中止。
午前中、自宅で仕事。午後、地区委員会主催の1期2期議員研修会。
ウクライナ問題と自衛隊、憲法九条などについて学習。
帰宅途中、地元のしんぶん赤旗読者に呼び止められる。
「池谷さん ウクライナ支援募金 やっている?」
「もちろん」と応えると「じゃあ これ」と財布から1万円札を取りだす。
「ええー ちょっと多いんじゃないですか?」と返すと「大丈夫、どうぞ」と。
ありがたく受け取り、「日本共産党本部を通して全額ウクライナ支援に届けます」と応える。
 一昨日のスタンディングアクションの行動日にも、参加者数人から2990円の支援募金が。
駅頭宣伝でも寄せられた募金もあり、まとめて党本部へ届ける予定。
全国から日本共産党に1億2000万円を超える募金が届いているとのこと。
すでに、日本共産党国会議員が国連高等難民弁務官日本事務所、ユニセフ、日本赤十字へ
募金を届けている。
 国連事務総長がモスクワを訪問し、ロシアプーチン大統領と会談。
しかし、「ウクライナのナチ勢力からロシア人を守るための軍事作戦」
「虐殺報道はウクライナのフェイクニュース」とまったくロシアの非を認めない。
「核戦争も辞さない」とロシア外相の発言も恐ろしい。
人間の理性と知性はどこに。

新緑の季節。みずみずしい緑の葉が春の風に揺れる。自然はこんなにもやさしい。

「敵基地攻撃能力」を「反撃能力」に

2022年04月26日 | 日記
 自民党が「敵基地攻撃能力」を提言。その名称の印象が悪いと「反撃能力」と変更。
しかし、変更したからと言ってミサイルを敵国に打ち込むのは同じ。
かつて「全滅」を「玉砕」、「敗退」を「転身」、「敗戦」を「終戦」と
言い繕っていた戦前の日本政府と同じ。
ごまかされてはいけない。

潮止橋から上流側を臨む。