こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

首都圏反原発連合 原発なくすまで  平成永田町百人一首も

2021年03月08日 | 国会前
 昨日、「原発いらない」国会前集会が開かれた。
首都圏反原発連合が主催。参加したかったが、残念。
福島原発事故から10年。国会前で声を上げ続けて9年。
一旦、この3月末で活動を休止するという。
この行動が市民個々人が声を上げ国会前に集まるスタイルを確立。
 以来、様々な課題で国会前に集まり、声を上げ、アピール。普通の景色に。
一人でもおかしいと思ったら声を上げる、国会前に来る、近所の交差点に立つ。
主権者が行動することで政治が動く。国民主権の普通の景色。
あの時、私もその中にいた一人。何度、国会前に立ったことか。
10数万人が国会を包囲した力は、全国各地に広がり、その炎は今も。
「原発ゼロ」まで、行動は続く。

「夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の関は許さじ」
と謳った清少納言も黙っていない。
「平成永田町百人一首」
「夜をこめて 安全神話 はかるとも 世は原発の稼働許さじ」

「平成永田町百人一首」
「長からん 心も知らず 原発の 乱れて今朝も 慌てふためく」
10年経っても、なお原発事故の終息の目途立たず。

11・3国会前集会 朝鮮大学生の訴えに共感

2020年11月03日 | 国会前
 11・3国会前大集会に参加した。
久しぶりの国会前。連続して二つの集会が開かれた。
午後1時半からは総がかり行動実行委員会が、コロナ禍の下で闘っている
各分野のスピーチをつなぎ、「平和といのちと人権を」「憲法が生きるコロナ後の社会」を
テーマに集会。
午後3時からは「安保法制に反対する学者の会・全国大学有志の会」が主催し
菅総理の日本学術会議会員6名の任命拒否の撤回を求める集会。
 朝鮮大学校の女子学生の訴えが心に響いた。
在日3世と言う彼女は現在大学で法律を学んでいるが、子どもの頃から
在日というだけでいわれなき差別を受け続けてきたという。そしてこのコロナ禍の中で
日本の大学や学生に実施されている支援が不当にも朝鮮学校には届いていないという。
 さいたま市では保育園、幼稚園に支給されたマスクが当初、朝鮮学校の幼児には
支給されなかったという。
 私も新聞記事で読んだが、コロナ禍の下で民族差別が平然と行われていることに愕然とする。
「どんなに差別を受けても私はこの地で生きていく」との
力強く意志を感じる女子学生の言葉に感動。
コロナ感染拡大の下で、参加者は全員マスク。コールも控えめ。
 しかし、菅政権の強権政治に、このまま日本を任せるわけにはいかない、と
あらためて感じた一日であった。

 

11・3憲法集会 国会前へ 「野党連合政権をつくるぞ」

2019年11月03日 | 国会前
 今日午後2時から国会正門前にて
「憲法改憲発議止めよう大集会」が開かれた。
久しぶりの国会前。あわよくば、年内解散総選挙、などと言う
安倍総理の企ても取り沙汰される中、「改憲発議許すな!」と
多くの市民のみなさんが国会正門前に集結。
立憲野党の国会議員のスピーチ、沖縄、韓国、原発などのテーマでのスピーチも。
雨の予報もあったが、降られずに済んだ。
 友人とも会うことができて、久し振りに大きな声でコール。
次は、11月26日のオール埼玉大演説会。JR大宮駅西口で夕方6時から。
改憲を必ず止める思い。

国会正門に連なる歩道に並んだみなさん。「野党連合政権をつくるぞ」

立憲4野党、勢ぞろい6・2オール埼玉総行動に1万2000人余

2019年06月02日 | 国会前
 今日、北浦和公園で「オール埼玉総行動」が開かれた。
立憲主義を取り戻す!九条こわすな!と集まった県民は1万2000人以上。
埼玉15小選挙区ごとに市民と野党の共闘の旗が立てられ、公園は人々でいっぱい。
幸い曇り空で集会には好天気。立憲民主党、国民民主党、日本共産党
社会民主党の野党4党代表があいさつし、勢ぞろい。
 参議院選挙では埼玉選挙区は定数4人。自民、公明を指定席にしないで
立憲野党が3議席を目指そうと呼びかけられた。
「オール14区の会」は500名近い隊列で集会後デモ行進。南与野駅まで。
久しぶりに気持ちの良い汗をかいた。
顔なじみの人とも出会えて元気の出る集会であった。
 明日は6月議会一般質問提出日。これから、質問提出書の推敲。



東海第二原発は廃炉に  平成永田町百人一首 清少納言

2018年11月14日 | 国会前
 東海第二原発の20年間の延長運転が承認された。原子力規制委員会。
日本で最も古くすでに40年が経過した老朽原発。
日本原子力電源株式会社としては、3・11以来、
動かない原発によってほかの収入源がない。
 あの3・11の大震災で日本列島は揺れ動いている。
目先の利益より、優先すべきは住民の安全と命ではないだろうか。
周辺6自治体の了解がなければ稼働できない世論を喚起することが大切。

「平成永田町百人一首」
 よをあげて 安全神話 はかるとも
        世は原発の 稼働許さじ  (われらが歌う) 
元歌
 夜をこめて 鳥のそらねを はかるとも
         よに逢坂の 関は許さじ  (清少納言)