ウクライナの和平問題を話し合うためにトランプ大統領と会談したウクライナのゼレンスキー大統領。報道陣を前に双方が相手方を批判。会談は異例の決裂へ。
アメリカの支援なしに戦争を継続するのが困難なウクライナ。その弱みを突いて支援の見返りに鉱物資源の開発の権利を求めるトランプ大統領。あまりに露骨な「自国経済利益優先」のトランプ大統領に世界中が非難。
しかし、ある意味、「当然」と歓迎する声も。世界政治の規範「人権・民主主義・民族自決・対等平等」がいわば、公然と「自国経済利益最優先」にとって代わろうとするかのよう。
アメリカの世界的な評価は一気に暴落することに。問題はそれにとどまらない。自国のためであれば、他国のことはどうなってもいいと考える無法地帯に国際政治が陥ってしまうことに。「力こそがすべて」の世界にしていいのか。
国連憲章に基づく世界政治の再構築を。
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八潮市立八幡公民館の御殿飾り。明日は3月3日。ひな祭り。