草加市議選告示 三浦やちよ 元気に立候補の挨拶

　草加市議選が始まった。28人の定員に４１名が立候補。
大激戦である。同時に行われる市長選挙も３人が立候補。
現職の浅井市長に新人二人が挑む構図。
日本共産党は新人で元衆議院議員の山川百合子氏を自主支援。
野党統一候補として２回総選挙を闘い、日本共産党も支援していた候補。
　市議選では日本共産党の三浦やちよさんが新人で立候補。
瀬崎の自宅付近での出発式には伊藤岳参議院議員も駆けつけ激励。
　その後、谷塚駅前、草加駅前と都合３回の出発式には合計で１００名を超える参加者。
父親が警察官の保守的な家庭に生まれ、
「共産党は悪い人たち」と思い込んでいたやちよさん。
結婚し二人の子どもに恵まれたが、夫とは離婚。
以後、若くしてシングルマザーとして子育てに奮闘。
無我夢中で働き、大病も患い、多くの人に助けられたとのこと。
一時期は生活保護も受給していたとのこと。
　自らの体験に基づく困った人たちへの支援策。
学校給食費の無償化、赤ちゃん定期便の創設、補聴器助成制度の実現、
水道料金の値下げ、光熱費の補助、国保税・介護保険料の引き下げ
公園・交通安全対策などを訴える。
４人の日本共産党市議団の確立へ全力。

草加駅前での街頭演説。訴える三浦やちよさん、伊藤岳参議院議員。

今日の俳句「党百年 金木犀の 香り立つ」

　昨日は、朝からの冷たい霧雨。
一気に１１月の気温とか。この激しい変化。
岸田政権の支持率も急転直下。共同通信の世論調査では
支持するは２０パーセント台へ。政権崩壊の危険水域に。
　こんな事態を誰が予想しただろうか。参議院選挙で勝利し、
「黄金の３年間」などと言われていたが。それどころではなくなった。
「地獄の今」に直面。
立憲野党の団結と頑張り時。
今日の俳句
「党百年　金木犀の　香り立つ」
「氷雨つき　ハンドマイクの　声高く」
「ひたすらに　ただひたすらに　党百年」
「生きてきた　百年ぶれずに　我もまた」

木星と秋の月の競演。

日本共産党を離れた「市民共同」３人の議員たち

　草加市議選は１６日が告示。２３日が投票。
多数激戦の様相。４年前の選挙では日本共産党は５人が当選。
しかし、セクハラ問題で一人が辞職、残った３人は
被害者である女性議員にも非があり、加害者、被害者二人とも
議員辞職させるべきと主張。党の対応に納得せず、別会派「市民共同」を結成し、党を離れた。
　いまだに被害者である女性議員への誹謗中傷を続けている。
今回の市議選にも３人の「市民共同」議員が立候補。
応援団のチラシには「共産党の言論弾圧」などと言い立てている。
　しかし、４年前、日本共産党公認で当選した３人の議員。党をやめた時点で
まずは潔く議員辞職するのが筋では。党公認で議席を得ながら、
党を離れて、別会派を名乗って議員として居座り続けてきたことは如何なものか。
　国政でも「野党統一候補」として当選しながら、自民党に鞍替えするなど
とんでもない有権者への裏切りがある。
　今回の市議選、４人の新しい日本共産党市議団の確立を目指す闘い。

左から佐藤けいじ、平野あつ子、大里よう子、三浦やちよの予定候補。
　

「八潮市プレミアム商品券」の申し込み 明日14日までに

　八潮市の「プレミアム商品券」の購入希望者の
はがき申し込みは明日までが締め切り。
一人３セット購入希望可。
　１セット１万円で１万３０００円分の商品券。３セット購入すれば９０００円のお得。
１１月１２日から来年２月１２日まで使用期限。各家庭に送られてきたチラシの
内容をよく読み、チラシのはがきに必要事項を書いてポストへ。
明日までの消印有効です。
物価高、コロナ禍の市民支援策の一つとして実施。
　ぜひ、ご利用ください。市では３万セット予算化しています。
希望が多い場合は抽選。
年末年始のお買い物に地元八潮市内の中小の商店で利用可能。

三浦やちよ物語 草加市議選予定候補 シングルマザーで二人の子育て

　草加市議選予定候補の三浦やちよさん。
日本共産党から立候補予定。
シングルマザーで二人の子育て、大病を患い、入院闘病の経験も。
　格差と貧困が広がる中、自らの体験を重ね
困っている人、弱い立場の人たちの手助けをしたいと立候補を決意。
谷塚町、谷塚上町、谷塚仲町、谷塚、瀬崎、氷川町、西町、苗塚町、
柳島町、両新田東町、両新田西町、新里町、遊馬町、
草加１～２丁目、花栗１～２丁目の市南部地域の活動地域から
市民の皆さんの願い実現へ全力。
　ぜひ、お知り合いに、「日本共産党の三浦やちよさんを」と支持を広げて。