カメラで録する日記
千葉外房を拠点としカワセミ・野鳥を追い求めたおっさんが、今では、街並み、祭り・まつり、自然を主な被写体に・・・・・。
 



ベストテン内で奮闘中!!
 
Exif情報

 先週出撃が出来なかっただけに、今日の好天気は大変うれしかったですね。いつものフィールドへ午前中3時間ほど出撃してきました。
 まだ、梅の花は少なく寂しかったですが、気温は暖かくダウンなしで十分でした。そんな楽な環境での撮影結果は、このジョウビタキ、ツグミ、久しぶりのヤマガラ、ヒヨドリでした。

 ところで、今日はちょっといやな思いをしました。おっさんが三脚をたてて鳥さんの出を待っているところに、女性を含めた6~7人のおっさんと同じかやや先輩風のグループがやってきました。どなたもデジスコ、三脚を手にした同好の方達でした。

 おっさんが先に来ていたので、グループが近づいてくるのを待って、「おはようございます」と声をかけたのですが、どなたからもお返しの挨拶はなし。まあ別に挨拶を期待して挨拶したわけではないので、特にその段階ではなんとも思わなかったのです。
 おっさんとグループの位置関係を説明しますと、おっさんは山裾の水路にそった遊歩道に三脚を立ててカワセミ狙い、グループはおっさんから5~60メートルほど離れた車も通る一般道。

 そのうち、皆さんがおっさんのいる山裾の方へレンズを向け、鳥さんを探し始めた様子なので、できるだけおっさんは端っこの方へ移動したのです。が、聞こえてきた声は、「道の両方に人がいたら鳥なんてこないよ」とおっさんに聞こえよがしのリーダー格の声がするではありませんか。おはようの声がなかったのは、こういう思いでおっさんを見ていたからだと分かりました。

 そのような声が聞こえた前後に、このかわいいジョウビタキがおっさんのすぐ近くで「どうしたの」という感じで癒してくれました。