カメラで録する日記
千葉外房を拠点としカワセミ・野鳥を追い求めたおっさんが、今では、街並み、祭り・まつり、自然を主な被写体に・・・・・。
 




 GW後半の3連休最後の日の今日も、カワセミと確実に会えるポイントへ、やはり午前4時10分起床で単独出撃をしました。
 期待を裏切らないこのカワセミ君は、ポイント到着後まもなく1回目の周回を始め、その後午前9時の撮影切り上げまでの間、8回程度周回してくれました。飽きないタイミングでチーチーと鳴き声がし、そしていつもの枝へまっしぐら、そしてダイブ。この繰り返しでした。

 見ているだけで大満足。しかし、おっさんの趣味はこれを写真にバッチリ納めることです。しかしながら、飛びものは難しい(いつもの言い訳が始まりました)。結果、この3枚位がなんとか記事に添えられるかなというものでした。カワセミ君のパターン化された行動を熟知しているにも関わらず、ジャスピンはありません。

 しかし、しかしですよ。カワセミに会えないことを嘆いていたのがうそような感じでカワセミに会えるのです。こんなうれしいことはありません。

 しかし、しかしですよ!! 欲深いのがおっさんです。もっともっとカワセミに寄れるポイントは他にないかなどと会えないときの気持ちを忘れたかのようなことを考えている今日この頃です。






 実は、昨日、今日と連続してカワセミを撮影した新ポイントにこの子が出没しました。ご覧のとおり、大変かわいいので野鳥撮影用の500㎜の超望遠レンズのままで撮影しました。
 最近、動物園やペットのブログが隆盛を極めている折り、おっさんもその流れに乗ってみようかとこれをアップします、なんてね。(^_^;)
 この子が野ウサギなのか、捨てられたのか、また人家から逃げ出したのか、おっさんには全くわかりませんが本当にかわいいです。
 長時間のカワセミ待ちの時間、そのうちのほんの一瞬ですがこの子が現れて気分を和ませてくれました。
 こちらの方が、いいとは言わないで下さい。あくまでも”カワセミのおっさん”ですから!!

 実は”おっさん”自身、この野ウサギのように、カワセミもその羽毛までを鮮明に撮ることができたらいいなと思っています。頑張るのみです。(この子は、画像をクリックして大きなサイズでご覧下さい。)

 なお、Gooブログの「画像フォルダ」の動きが不安定なようです。千葉外房のカワセミを左サイドメニューから大きなサイズでご提供するように改変したのですが、画像に「×」が表示される箇所があります。それでも繰り返しクリックして頂くと、漸く画像が表示されることがあります。お断りを兼ねて、新コーナーをご紹介致しました。

心に余裕の「おっさん」に1票を!



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 今日も昨日のポイントへほぼ同時刻から単独で出撃。今日は、午前5時にはカワセミ君が登場です。昨日より落ち着いてシャッターを切ることができたのに、出来映えは・・・。
 天気は昨日よりいいのですが、カワセミ君スポットが日陰になっていて、シャッタースピードが稼げません。
 一応飛びものゲットを意識しているおっさんですので、感度をISO800に上げ、更に若干マイナス補正をしシャッタスピードを上げるようにしたのですが、その分、画質を犠牲にすることになりイマイチの結果となりました。
 これを家族に話したところ、そんなことより、ピン甘が主因との声があり、触れられたくないところをグサリでした。

 今日は最初のカワセミ待ちの時間も短く、その後も何回か周遊してくれ、そのたびにこの枝にとまり、ダイブをし餌をとっては一定の方向に飛び立って行きました。したがってシャッターチャンスは何回もあったのですが・・・これです。

 今日で、このポイントには必ずカワセミ君がお立ち寄りになることに確信を持ちました。カワセミにまた会える予感が十二分にしております。 あとは、鮮明なカワセミ君の飛びものをゲットするだけです。 (今日は、午前8時までの3時間ほどの出撃でした。)
■撮影時刻 1枚目→4:56 2枚目→4:53 3枚目→6:40。2枚目と3枚目は連続した写真ではありません。また2枚目には1.4倍のテレコンを装着していますので、その分大きく写っています。







 午前4時10分起床。5時にはポイントで撮影開始。ここまでは、一昨日と同様。でも今日は、新しいポイントに賭けてみました。そして、おっさんのカワセミ運を取り上げた”カワセミ運の強い息子”はいません。寝ています。これで条件は整っています。
 しかしながら待てども待てども、鳴き声すら聞こえません。ポイントを変えたのが失敗かな、そう思いながら無駄な時間を3時間近くも費やしました。

 そうです落ち込みがピークにきた午前8時前、チーチーと鳴き声が。そして、留まるならこの枝だと決めていた、否、思いこんでいた枝に一直線にカワセミが来たではありませんか。

 こうなると平常心ではいられません。シャッターを押す手は震えながらも連射モードに突入。
 で、成果というか結果はこの通りです。例によって、甘いピントながら、久々のカワセミゲットと相成りました。連続したシーンを一挙にアップします。
 これでわかったのですが、カワセミは水面突入寸前で、すでに嘴を開けているのですね。勉強になりました。

 このブログのタイトルは、「おっさんのカワセミ撮影日記」です。すでにタイトルをお忘れの方が多数おられると思いますので連呼致します。このブログは、「おっさんのカワセミ撮影日記」で~す。




◆サシバ

 GW前半の最終日の今日、やっと出撃出来ました(昨日は、母のリハビリと家庭サービスに終始)。午前4時10分起床、1時間後にはポイントに到着していました。当地の日の出は午前4時45分頃です。夜明けとともに撮影を始めることが出来ました。
 久しぶりに息子も一緒に出撃です。おっさんは、息子と距離を置き、ここぞと決めたポイントで身を潜め、カワセミの到着を待ちました。遠くで、しかも気のせいか、息子がバスを釣っているあたりで、あのチーチーという鳴き声がするではありませんか。きっとこちらに廻ってくると腰を据えてじっくり待ちました。そのうち声が更に遠くなり、やがて聞こえなくなりました。見事な空振りです。

 ポイント移動のため、車へ戻り、息子と合流し聞かされた言葉は、「目の前4、5㍍のところまで飛んできたよ。おっさんを呼んだのに」というものでした。何故、ロッドを振り回している息子の近くに飛来し、身を潜めているおっさんのところには来ないのか。やはり"カワセミ運"のないおっさんです。

 気を取り直して、ポイント移動。そこで、この「サシバ(多分?)」に遭遇。夏鳥として飛来するそうです。今日は、このほかに同じく猛禽類のトビと、優しい感じのホオジロを撮ることが出来ました。明日は出勤です。GW後半に期待を寄せるおっさんです。
 なお、今日の記事中の写真から、クリックすると大きなサイズでご覧頂けるように致しました。
◆サシバ




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◆トビ



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