先日のブログで少し老人ホームの話に触れたので、
今日は少し老人ホームの話題を。
15、6年前にホームヘルパーの資格を取った。
職業として使う気はなかったが、
半年ほど老人ホームのボランティアを経験した。
ボランティアといえば聞こえは良いが、内容は
お茶汲と話し相手が主だった。
施設の職員は忙しすぎて、利用者の話し相手まで出来ないから
話し相手は結構重宝なのだ。
食事に時間がかかる人の食事介護も頼まれた。
ある日、施設側と利用者の懇談会の席上、車椅子の女性が
「私はもっと自由に外へ行きたいんです。何とかして!」
と悲痛な声で訴えられたのをハッキリと覚えている。
施設側が何と答えたか思い出せないが・・・、
その思いはボランティアの私にも痛いほどわかった。
安全上の理由から滅多に外へ出ることは出来ない
利用者はカゴの鳥。
いくら施設が良くしてくれても、出歩けないというのは
利用者に取ってストレスが溜まるだろうなと思った。
人間いつかは動けなくなって、いくら外へ出たいと思っても
かなわない時が来る。
後悔のないように、動けるときに思い切り
アクティブな生活をしておくべきかな?
そして出来たらポジティブに、前向きに生きれたらいいなと
その時から思うようになった。
今日は少し老人ホームの話題を。
15、6年前にホームヘルパーの資格を取った。
職業として使う気はなかったが、
半年ほど老人ホームのボランティアを経験した。
ボランティアといえば聞こえは良いが、内容は
お茶汲と話し相手が主だった。
施設の職員は忙しすぎて、利用者の話し相手まで出来ないから
話し相手は結構重宝なのだ。
食事に時間がかかる人の食事介護も頼まれた。
ある日、施設側と利用者の懇談会の席上、車椅子の女性が
「私はもっと自由に外へ行きたいんです。何とかして!」
と悲痛な声で訴えられたのをハッキリと覚えている。
施設側が何と答えたか思い出せないが・・・、
その思いはボランティアの私にも痛いほどわかった。
安全上の理由から滅多に外へ出ることは出来ない
利用者はカゴの鳥。
いくら施設が良くしてくれても、出歩けないというのは
利用者に取ってストレスが溜まるだろうなと思った。
人間いつかは動けなくなって、いくら外へ出たいと思っても
かなわない時が来る。
後悔のないように、動けるときに思い切り
アクティブな生活をしておくべきかな?
そして出来たらポジティブに、前向きに生きれたらいいなと
その時から思うようになった。