当地方は、比較的災害が少ない。
そのせいか、当地方の人はノンビリしているというか、
この前も温泉に入っていたら、一緒にいた人たち
「この辺はええところや。」
「災害もほとんど起きたことないし恵まれてるで。」と言っていました。
実は、私もそう思っています。
確かに、台風が来ても、四国、九州を通過してくるから、
風も雨もそんなに大したことないように思います。
数十年前に、一度停電したことありましたが、
すぐに復旧したし、その後停電はありません。
でもこのところ温暖化でどんな事態が起きるかわからないので、
今日の授業でハザードマップの検索をしてもらいました。
クラスで今までハザードマップの検索をした人は
ほとんどいないようでした。
私だって、先日の台風19号の時、初めて詳しく調べました。
自宅は比較的安全な場所にあると思ったので、
少し安心していましたが、
今日皆さんと一緒に調べると、
山崎断層帯にしっかり入っていました。
最悪の場合、震度6強でっせ。エ~!!😅
山崎断層がズレたらかなりひどいことになるのは
知っていましたが・・・・、
ここまでとは思いませんでした。
誰かが、「下手に生き残ったら大変やわ。」と
言っているのが聞こえましたが、本当にその通りだと思いました。
災害は時と場所を選びませんし、忘れたころにやってくる。
最近は忘れたどころか、立て続けにやってくる。
「寝るとき、しっかり寝間着に着替えて寝てる人。」と私が言ったら、
皆さん「当然でしょ。」と言わんばかり。
実は、ナイショの話ですけど、
ダンナも私も阪神淡路大震災以降、寝間着やパジャマに
着替えて寝ることはなくなりました。
だって何かあったとき、寝間着のままと飛び出せませんでしょ。
かといって着替えたりしている暇はありませんから。
そのために逃げ遅れることだってありますしね。
私と同じように普段着で寝ているという人もありました。
携帯も充電器を2本買って常に充電しています。
食料品もイザとなったら、「ドッグフードがある」なんて
うちの旦那は言っています。(笑)
とりあえず、ハザードマップを見てもらったことで、
防災意識を高めて、
少しでも災害をの被害を少なくしたいものです。