今年は年初からコロナに始まり、最後はコロナに終わった1年。
でも、何とか無事に1年過ごすことが出来ました。
3か月のどこへも行けない自粛生活も体験。
公民館でお借りしている教室は全て自粛でお休みとなり、
退屈な日々を3か月送りました。
今ではそれなりに不自由で娯楽もない生活に慣れてしまったので、
後何か月何年こういう生活が続こうとどうってことないような気がします。
考えてみたら、
昔の田舎での生活で娯楽なんてほとんどなかったですからね。
子供のころは自然相手の遊び、山や川に遊びに行くくらいのもので
今は、パソコン、スマホ、テレビがあるだけありがたいです。
作品展も未練はあったけど、今年は不参加でした。
コロナもそのうち収まるのではと思ったけど、第1波、2波、現在3波の感染が際限なく広がっています。
目で見ることの出来ないウィルスのせいで、これだけひどい状況になるなんて誰が予想したでしょう
今回は教室は感染者がいくら増えても、教室は一向にお休みにはならず開いています。
教室は確保したものの、
もしかうちの教室でクラスターでも発生したら恐怖です。
考えただけでも空恐ろしい。😞
夏過ぎからLineやZoomでオンラインの授業を取り入れてみましたが、
ネット環境は私の持っているポケットFifiのみで、10人までしか接続できません。
それどころか7~8人も接続するとすぐにプッツンと切断してしまう。😭
私も試行錯誤で授業を進めましたが、
ネットに慣れていない生徒さんは大変だったと思います。
年末が近づくにつれて、益々拡大するコロナ感染状況に
不安を感じた私。
せめてお正月前は不安なく授業をしたいと思い、オンライン授業に切り替えることにしました。
参加された皆さん、授業が始まる前はとても不安だったみたいだけど、結果的には喜んでもらえたような気がします。
欠席者以外全員オンライン授業に参加してもらえたし、
レコーディングは失敗したクラスもあったけど、
ほとんどのクラスは私の拙い講義内容の
レコーディングに成功しました。
そうそう、「これからはずっとオンライン授業にしてほしいです。」
と言われた生徒さんがありました。
理由は、寒いし、お出かけ用の服に着替えなくてもいいし、
お化粧もしなくていいからだそうです。(笑)
うちのクラスは、70才~80過ぎ年代の生徒さんが殆どですから
みなさんほんとうにスゴイです。
「レコーディングした内容を見れば、わからないところを何度でも復習できるし、いいですね。」と言ってもらえたことがとても励みになりました。
1月は、私の白内障の手術とコロナの感染がどうなっていくのか不安なので教室は全面的にお休みにしました。
事実、当地方は某病院にクラスターが発生、大勢の感染者が出ています。
毎日、「新型コロナウィルス情報」を見るたび溜息が出ます。
これだけ広がってしまったら、お正月を静かに過ごしていたら少しは収束してくれるのか?甚だ疑問を感じますが、
お正月はとりあえず寝て過ごすことにします。