(244)初めてのギャラ
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
須藤良子(12。小6)
170㎝。髪をポニーテールに結んだ目を瞠るような美人。165話から登場。
須藤志保(35)
170㎝。良子の母。目を瞠るような清楚な美人。
玲子(35)
170㎝。志保の友人。ちょっとくずれた感じの気のよさそうな美人。
河原静香(30)
170㎝。髪を夜会巻きにした清楚な美人。写真集の出版社の社長。
近藤進(35)
大人しそうなサラリーマンだが気持ちの悪い目をしている。239話に登場。

N=ナレーション
良子宅のリビング天井のシーリングライトの絵に修一の声、
「この調子で写真集が売れ続けたら最終的には税金を差し引いても五億ぐらいにはなると経理の沙希さんが言ってたがーー」
三人共に卒倒しそうなほど驚き、
玲子「ご、五億――っ!?」
修一「グッズも爆売れしてるから俺は五億どころか七、八億はいくと思うちょる」
志保と共に卒倒しそうになり、
玲子「は、八億――!?」
ぼう然とし、
玲子「・・・わかってはいたけど確認の為に聞くね。なかよしクラブってそんなに人気があるの?」
修一「玲子さんが思ってる何倍もね」
修一「小学生の良子ちゃんから熟女までいるこんな層が厚いユニットは他にないけんね」
玲子「普通のユニットは美人は一人二人であとはたいしたことないけど、私らは全員美人だもんね」とすまして言ったので志保が苦笑する。
玲子「そのうちテレビ出演の依頼がくるんじゃないの?」
修一「以前からジャンジャン来てるがぜんぶ沙希さんに断ってもろうちょる」
三人とも驚き、
玲子「えーっ、なぜ断るの?わたし一度でいいからバラエティに出てみたいのにー」
修一がムッという表情をしたので三人がハッと顔を強張らせる。
少し厳しい表情で、
修一「そんなしょうもないもんに出てプライバシーを切り売りせんでもええようにみんなに稼がせちょるんじゃ」
少し怯み、
良子(お兄ちゃんはよっぽどバラエティが嫌いなんだ)
良子の短パンの股間のアップに彼女の呟き、
(小学生の私でも馬鹿馬鹿しくて観ないんだから当然か・・・)
納得がいったように頷き、
志保「なかよしクラブの人をテレビで観ないのが不思議だったけど、それで納得したわ」
玲子をねめつけるように凝視し、
修一「くれぐれもゆうちょくが」
どきんとして怯み、
玲子「な、なんなの急に怖い顔して」
修一「決して商売や投資に手を出しちゃならんよ」
修一「その通帳の金は無いものと思って、つましく暮らせば一生金に困ることはないけんね」
神妙な顔で頷き、
玲子「はいっ」
おもねるように、
玲子「もう二度と愚かなあやまちは繰り返さないからもっと優しい顔してよ。そんな怖い顔でにらまれたらチビリそう」
優しい表情に戻し、
修一「分かってくれたんならよろしい」
玲子がホッとした顔をした横で、
良子「ねえ、お兄ちゃん、はじめてお給料をもらったから晩御飯を良子におごらせて」
良子「試合の打ち合わせをした例のホテルの中華飯店にいかない?」
修一「ありがとう。けど今日はシャケ茶漬けを食べさせてもらえたら嬉しいんじゃが」
優しい笑顔で、
志保「まかせて、いつも岩城さんのためにいいシャケをストックしてあるから」
嬉しそうに、
修一「三つ葉と、みょうがをたっぷりそえて下され。あ、それとナスの浅漬けも」
立ち上がって頷き、
志保「はい。承知してますよ」
修一「シャケ茶漬け~シャケ茶漬け~」とるんるんの修一を呆れて見て、
玲子「大富豪なのにシャケ茶漬けに喜ぶとは。ま、そんなとこが岩城さんらしいけど」
夜。四人が楽しそうに食事してるのをベランダの外から見た絵にN『玲子は泊まって富豪になった喜びを志保たちと分かち合いたいというので修一だけがいとまする事になった』
夜。十階建て高級マンションの外観にN『同夜。静香宅――』
注、住居は1LDKの5階角部屋。広い玄関、奥のリビングに続く廊下の右手前にトイレ、その隣に洗濯機を置いた洗面所兼脱衣場と風呂がある。スカッとした15畳のリビングにはキッチンと二人掛け用のテーブル(アロマディフューザーとJBLのFLIP4スピーカーが置いてある)。壁にかけた大型テレビ。二人掛けのソファーのみで余計なものが一切なく、奥に八畳の寝室がありセミダブルのベッドが置いてある。
エレベーターの階数表示が5階で点灯する。
扉が開きショルダーバッグを肩に掛けた静香が出て来る。
建物の端にある自宅に向かう静香の後ろ姿に彼女のN『それにしてもクズ共を一瞬で殲滅したのは鮮烈だったーー』
自宅へと続く通路の絵にN『帰りにホテルに入るかと期待したのに・・・』
尚もふくらはぎのアップにN『私を会社に送ったらさっさと帰っちゃうんだものガッカリだわ・・・』
消沈した顔で自宅の鍵を「カチャ」と開け、N『やっぱり私みたいなトウがたった女じゃダメなのかしら・・・』
玄関に入ってヒールを脱ぐ後ろ姿。
玄関ドアの方に向いて片膝をつき脱いだヒールをきちんと並べる。
カチャっと戸を開け15畳のリビングに入って来る。
注、ベランダは閉めてあるがカーテンは左側が開けっ放しでレースのカーテンが引いてある。
テーブルの椅子にショルダーバッグを置き、もう一方の手でリモコンをエアコンに向けてスイッチを「ピッ」と入れる。
エアコンの吹き出し口がスーと開く。
テーブルの上のアロマディフューザーのスイッチを入れる。
アロマディフューザーに鼻を近付けてうっとり嗅ぎ、
静香「うーん、いつ嗅いでも心が鎮まるいい匂い」
冷蔵庫を開ける。
中から缶ビールを取り出す。
缶ビールをテーブルに置き、片方の手でノースリーブのスソを掴む。
ノースリーブを脱ぎながら豊かな胸を包んだ白いブラを露わにする。
スカートのホックを外す。
スカートを脱ぐ後ろ姿にN『岩城さんみたいな人と出会えるのを期待して今まで安売りせずにきたけど・・・』
注、ここからTバックとブラのみの姿である。
畳んだスカートを椅子の背に掛けて座り「はあー・・・」と気が抜けたようにため息をつく。
ゴクゴクビールを飲みながら、
静香(もう大台にのっちゃったし・・・)
下着の上から秘所に触れ、
静香(そろそろ妥協しどきかな・・・)
下着の上から秘所をしだく絵に呟き、
(私だって毎日エッチしたいし、性欲が満たされないと気持ちがとげとげしくなっちゃう・・・)
下着の中に手を入れる。
秘所をいじって快感に眉尻を歪める。
秘所をいじった指を嗅いで頬を染め、
静香(今日は濡れっぱなしだったからすごい匂い・・・けど嗅ぐのをやめられない・・・)
両足を突っ張って目を閉じ、快感に陶酔して秘所をしだき、
静香(ああ・・・岩城さんとしたい・・・)
秘所をしだきながらうっすら目を開き、
静香(彼の硬いものでメチャクチャに突かれたい・・・)
自慰しながら何とはなくレースのカーテンの方を見る。
よくは見えないが、カーテンの向こうから誰かが覗いてるように見える。
静香、椅子から立ち上がる。
カーテンの方にゆく。
レースのカーテンを開けたらベランダに近藤進(35)が立っていて静香を無表情で凝視してる不気味な絵。
腰が抜けんばかりに驚愕し、
静香「ひっ!」「だ、だれ?!・・・」
近藤、無表情でベランダを開けて室内に入って来る。
恐怖におののいて後ずさりながら、
静香「やめて、こっちにこないでっ!」
狂気を秘めた目で、
近藤「自慰の続きをみせてくれ」
静香、ギョッとし恥ずかしさに頬を染める。
近藤、静香の手首を掴む。
そして自慰してた中指に鼻をつけて嗅ぎ、
近藤「クセのある独特の匂いだが、まあ全然いける」「毎日の習慣か?自慰タコができてるぞ」
静香、驚いて手を振り払って中指を見る。
近藤、静香の仕草をみて野卑な笑みを浮かべる。
近藤「パンツを脱げ」と狂気を秘めた目で言われ静香が恐怖におののく。
つづく
四百字詰原稿用紙換算10枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節は常に真夏である。
登場人物
須藤良子(12。小6)
170㎝。髪をポニーテールに結んだ目を瞠るような美人。165話から登場。
須藤志保(35)
170㎝。良子の母。目を瞠るような清楚な美人。
玲子(35)
170㎝。志保の友人。ちょっとくずれた感じの気のよさそうな美人。
河原静香(30)
170㎝。髪を夜会巻きにした清楚な美人。写真集の出版社の社長。
近藤進(35)
大人しそうなサラリーマンだが気持ちの悪い目をしている。239話に登場。

N=ナレーション
良子宅のリビング天井のシーリングライトの絵に修一の声、
「この調子で写真集が売れ続けたら最終的には税金を差し引いても五億ぐらいにはなると経理の沙希さんが言ってたがーー」
三人共に卒倒しそうなほど驚き、
玲子「ご、五億――っ!?」
修一「グッズも爆売れしてるから俺は五億どころか七、八億はいくと思うちょる」
志保と共に卒倒しそうになり、
玲子「は、八億――!?」
ぼう然とし、
玲子「・・・わかってはいたけど確認の為に聞くね。なかよしクラブってそんなに人気があるの?」
修一「玲子さんが思ってる何倍もね」
修一「小学生の良子ちゃんから熟女までいるこんな層が厚いユニットは他にないけんね」
玲子「普通のユニットは美人は一人二人であとはたいしたことないけど、私らは全員美人だもんね」とすまして言ったので志保が苦笑する。
玲子「そのうちテレビ出演の依頼がくるんじゃないの?」
修一「以前からジャンジャン来てるがぜんぶ沙希さんに断ってもろうちょる」
三人とも驚き、
玲子「えーっ、なぜ断るの?わたし一度でいいからバラエティに出てみたいのにー」
修一がムッという表情をしたので三人がハッと顔を強張らせる。
少し厳しい表情で、
修一「そんなしょうもないもんに出てプライバシーを切り売りせんでもええようにみんなに稼がせちょるんじゃ」
少し怯み、
良子(お兄ちゃんはよっぽどバラエティが嫌いなんだ)
良子の短パンの股間のアップに彼女の呟き、
(小学生の私でも馬鹿馬鹿しくて観ないんだから当然か・・・)
納得がいったように頷き、
志保「なかよしクラブの人をテレビで観ないのが不思議だったけど、それで納得したわ」
玲子をねめつけるように凝視し、
修一「くれぐれもゆうちょくが」
どきんとして怯み、
玲子「な、なんなの急に怖い顔して」
修一「決して商売や投資に手を出しちゃならんよ」
修一「その通帳の金は無いものと思って、つましく暮らせば一生金に困ることはないけんね」
神妙な顔で頷き、
玲子「はいっ」
おもねるように、
玲子「もう二度と愚かなあやまちは繰り返さないからもっと優しい顔してよ。そんな怖い顔でにらまれたらチビリそう」
優しい表情に戻し、
修一「分かってくれたんならよろしい」
玲子がホッとした顔をした横で、
良子「ねえ、お兄ちゃん、はじめてお給料をもらったから晩御飯を良子におごらせて」
良子「試合の打ち合わせをした例のホテルの中華飯店にいかない?」
修一「ありがとう。けど今日はシャケ茶漬けを食べさせてもらえたら嬉しいんじゃが」
優しい笑顔で、
志保「まかせて、いつも岩城さんのためにいいシャケをストックしてあるから」
嬉しそうに、
修一「三つ葉と、みょうがをたっぷりそえて下され。あ、それとナスの浅漬けも」
立ち上がって頷き、
志保「はい。承知してますよ」
修一「シャケ茶漬け~シャケ茶漬け~」とるんるんの修一を呆れて見て、
玲子「大富豪なのにシャケ茶漬けに喜ぶとは。ま、そんなとこが岩城さんらしいけど」
夜。四人が楽しそうに食事してるのをベランダの外から見た絵にN『玲子は泊まって富豪になった喜びを志保たちと分かち合いたいというので修一だけがいとまする事になった』
夜。十階建て高級マンションの外観にN『同夜。静香宅――』
注、住居は1LDKの5階角部屋。広い玄関、奥のリビングに続く廊下の右手前にトイレ、その隣に洗濯機を置いた洗面所兼脱衣場と風呂がある。スカッとした15畳のリビングにはキッチンと二人掛け用のテーブル(アロマディフューザーとJBLのFLIP4スピーカーが置いてある)。壁にかけた大型テレビ。二人掛けのソファーのみで余計なものが一切なく、奥に八畳の寝室がありセミダブルのベッドが置いてある。
エレベーターの階数表示が5階で点灯する。
扉が開きショルダーバッグを肩に掛けた静香が出て来る。
建物の端にある自宅に向かう静香の後ろ姿に彼女のN『それにしてもクズ共を一瞬で殲滅したのは鮮烈だったーー』
自宅へと続く通路の絵にN『帰りにホテルに入るかと期待したのに・・・』
尚もふくらはぎのアップにN『私を会社に送ったらさっさと帰っちゃうんだものガッカリだわ・・・』
消沈した顔で自宅の鍵を「カチャ」と開け、N『やっぱり私みたいなトウがたった女じゃダメなのかしら・・・』
玄関に入ってヒールを脱ぐ後ろ姿。
玄関ドアの方に向いて片膝をつき脱いだヒールをきちんと並べる。
カチャっと戸を開け15畳のリビングに入って来る。
注、ベランダは閉めてあるがカーテンは左側が開けっ放しでレースのカーテンが引いてある。
テーブルの椅子にショルダーバッグを置き、もう一方の手でリモコンをエアコンに向けてスイッチを「ピッ」と入れる。
エアコンの吹き出し口がスーと開く。
テーブルの上のアロマディフューザーのスイッチを入れる。
アロマディフューザーに鼻を近付けてうっとり嗅ぎ、
静香「うーん、いつ嗅いでも心が鎮まるいい匂い」
冷蔵庫を開ける。
中から缶ビールを取り出す。
缶ビールをテーブルに置き、片方の手でノースリーブのスソを掴む。
ノースリーブを脱ぎながら豊かな胸を包んだ白いブラを露わにする。
スカートのホックを外す。
スカートを脱ぐ後ろ姿にN『岩城さんみたいな人と出会えるのを期待して今まで安売りせずにきたけど・・・』
注、ここからTバックとブラのみの姿である。
畳んだスカートを椅子の背に掛けて座り「はあー・・・」と気が抜けたようにため息をつく。
ゴクゴクビールを飲みながら、
静香(もう大台にのっちゃったし・・・)
下着の上から秘所に触れ、
静香(そろそろ妥協しどきかな・・・)
下着の上から秘所をしだく絵に呟き、
(私だって毎日エッチしたいし、性欲が満たされないと気持ちがとげとげしくなっちゃう・・・)
下着の中に手を入れる。
秘所をいじって快感に眉尻を歪める。
秘所をいじった指を嗅いで頬を染め、
静香(今日は濡れっぱなしだったからすごい匂い・・・けど嗅ぐのをやめられない・・・)
両足を突っ張って目を閉じ、快感に陶酔して秘所をしだき、
静香(ああ・・・岩城さんとしたい・・・)
秘所をしだきながらうっすら目を開き、
静香(彼の硬いものでメチャクチャに突かれたい・・・)
自慰しながら何とはなくレースのカーテンの方を見る。
よくは見えないが、カーテンの向こうから誰かが覗いてるように見える。
静香、椅子から立ち上がる。
カーテンの方にゆく。
レースのカーテンを開けたらベランダに近藤進(35)が立っていて静香を無表情で凝視してる不気味な絵。
腰が抜けんばかりに驚愕し、
静香「ひっ!」「だ、だれ?!・・・」
近藤、無表情でベランダを開けて室内に入って来る。
恐怖におののいて後ずさりながら、
静香「やめて、こっちにこないでっ!」
狂気を秘めた目で、
近藤「自慰の続きをみせてくれ」
静香、ギョッとし恥ずかしさに頬を染める。
近藤、静香の手首を掴む。
そして自慰してた中指に鼻をつけて嗅ぎ、
近藤「クセのある独特の匂いだが、まあ全然いける」「毎日の習慣か?自慰タコができてるぞ」
静香、驚いて手を振り払って中指を見る。
近藤、静香の仕草をみて野卑な笑みを浮かべる。
近藤「パンツを脱げ」と狂気を秘めた目で言われ静香が恐怖におののく。
つづく