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4月に植え付け7月下旬に初収穫とスキー事業よりも拘束時間の長いアグリ事業も今日ひとまず終了、このあとは水を止め苗を抜き新たに購入した培養土40t入れ消毒して完全に終わるのは12月中旬頃か、12月にはいると1日は季節社員70数名を集め説明会を行い3日はお隣のスキー場開きの神事に参加し11日は当社の神事で行事は終わりいよいよスキー事業突入だ!
久しぶりに寒気か気温も一桁になると寒さに負けて午後から暖房のスイッチを入れた、たぶん明日氷ノ山に初冠雪だろう、例年からするとかなり遅めだが来月19日に間に合うように降れば問題ないが・・・期待と不安がせめぎあう時節だ。
昨日はイチゴも収穫したし玉葱の補苗も終わったし、食する柿の収穫や柚子、トマトの収穫も終わり雪囲いもほぼ終了し急ける作業が無くなったので久しぶりに新そばを食べに30km先の(てっぺん)へ、ここは高齢化が進む限界集落の一歩手前だが集落で蕎麦を作り集落でお店を出し蕎麦だけのメニューで営業を始め黒字化している稀有な集落だ。今流行の6次産業化のパイオニア。玄関には農林水産大臣賞受賞と大きな垂れ幕がかけられており大勢のお客さんが順番待ち、国道から遠く離れた場所に他府県ナンバーの車で駐車場は満車、俺たちも10分ほど待って食にありつけた。10割蕎麦にしてはあまり硬くも無く新蕎麦で香りもあり美味しい、メニューは2種のみ、ざるか山菜の天ぷら付の定食で俺はざるの大盛り1,080円、奥さんとお袋はざる定食で1240円とお手ごろ価格、近隣には蕎麦で地域おこしを目論んでいる地域が多数、次はどこにしようかな。