朝5時に出勤しようと外に出たが未だ除雪車も来てない、無理して出かけたが2mも走らないうちに動けなくなり今度は人海戦術、スコップ片手に掘り起こし車庫に帰還し除雪車を待つ間道路から玄関までの間をスコップ片手に格闘して6時30分にやっと除雪車が来て下の道に出たがここでも除雪が無く7時まで待機、ハウスの様子をみて事務所にたどり着いたのが7時30分と朝で体力の大半を消耗してしまった。今日はスキー場が落ち着いたらハウスの除雪だ。
AM3時過ぎだったか町の防災無線が大雪警報を発した。思わず寒い中窓の外を覗いてみたが雨粒は大きいが未だ雪ではない。ならば緊急でもないのに真夜中に発するのは如何なものか、こんなことをしているとオオカミ少年になってしまうが。数日前からニュースでも今まで経験したことの無い大雪だと、最近よく言われる不要不急の外出はしないように、停電に備えその準備をするようにと。ほんまどんだけ降るのか、今朝は小雪で穏やかな様子で警報発令中とは思えないが予報通りだとハウスの対策をどうするか、各棟にストーブを設置し屋根に雪が残らないようにし、ハウス間の積雪を重機でつぶし落雪しろを確保しているが予報通り70㎝も積もると・・・もたない、どないしようか。ソーラーも先日の除雪で残雪もあり何処にもっていくか雪の置き場所も無い。願わくば毎日5㎝の積雪だ。
明日から不急不要の外出はしないようにとの連呼が効いたのか、今日は予想外のお客様と言っても600人が?想定よりも多くでドタバタと、天気も良く道路状況のよい日を選択して早めにうごいたかもしれな。寒さで壊滅状態だったエビも昨日300匹追加して頂きリセット出来た。これでまた一つ楽しみが増えた。
お昼ごろ携帯からSOSの連絡が事務所に入りパトロールを出動させたがどうも遭難場所は、滑走禁止エリアに侵入して動けなくなったようだ。この近くには滝があり足を滑らせたりすると死亡事故にもなりかねず肝を冷やしたが地形に詳しい隊員2名派遣して無事救助し安堵。冬の山は滑走エリアは大丈夫だが外れると危険極まりないのだ。毎年何人かが帰らぬ人となる。お天気も良くたおやかな時間が流れてくれれば、お客様は自粛要請で今日も少なく県下のお客様がほとんどのようだが営業出来るだけありがたいかな。
外出自粛の影響か分からんが今日が土曜か再度カレンダーを見直す。昨日は次回の豪雪対策でハウスの除雪を行い、午前中はセンターハウスの除雪だ。トラブルもなくスムーズな運営だと午後は電話番が主な仕事で特にすることも無い。