雪も少なければお客も少ない、雨天予報では仕方ないか。雪も寒気が去ったのちは暖かい日が続き随分と減ってしまい辛うじて全コース滑走可を保っているが風前の灯火。予報では明日の夜から小さな雪だるまが出ていたがでっかいダルマになるよう祈るしかない。
週末の喧騒から一転静かな平日が始まった。スタッフには良い骨休めだが・・・次の降雪は週末の予報。それまで貴重な雪をいかにして保つか・・・・難しいい。
大学の入試で現役の大学生はお休みなんだろう、アルバイトのスタッフも続々と入ってきた。昨日は名古屋学院から1名、来月は福岡大学から2名・・・近場の関西からは学生でなく若者たちだ。今シーズンから本格的に派遣やアルバイトを広く募集したら遠くは長野、西は九州と定員以上の応募があり随分と断ったが世の中人手不足でスタッフ確保が難しいと思っていたが杞憂だった。つまり今の若者よく転職するのだ。しかもその殆どはスキルも無く転職する度に待遇は下がっている。中には変わり種もいて、海外で10年以上勤務した強者や、名古屋外大卒のリクルート・星野リゾート勤務者だった者、慶応卒と今更ながら志を持たない若者はシャボン玉のように流れ流され消えてゆくのか。
週末らしいお客様で1000人には届かなかったがそれでもそれに近いお客様で賑わっている。やっと、やっと日常のスキー場になったようだ。待ちかねたように各マスコミの取材やら朝日放送のすまたんのデレクターからも問い合わせが、そういえば辛坊治郎が番組でボードをしていたのは数年前だったな。朝方小雪が舞っていたが午後からは晴れ月末に向かって灼熱地獄がやってくるとか、せめて2月いっぱいは営業させてほしいもんだな。
シベリアからの客人もそろそろお帰りの頃になってきたか。今朝の気温-2.3℃とこの時期のこの時間帯にしては暖かい。この後はハウスの除雪やソーラーの除雪を速やかに行いハイブリッドで稼ぎを取り戻さねば。