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「西方見聞録」  フランス 南フランス編  (2001年)

2022年09月07日 11時34分20秒 | 日記

この国は農業生産は自給率が200%と言われていますが、南フランスも西にゆくに従って、平地になって行き農業大国の姿がはっきりしてきます。

 

農業大国の話ではありませんが、この写真で遠くの高台に見える古城は何と!あのサド公爵が住んでいた城です。夜な夜な女を集めては悪さをしていたようです。

 

この地方は、「ミストラル」と呼ばれる地方風が名物です。アルプス山脈から地中海に向けて乾いた強風が時には数日間続くことがあるそうです。

「ゴッホ の手紙」の中でゴッホは「アルルに住んだ晩年、ミストラルがあまりにも激しくて、イーゼルに架けたままでは風にバタバタと煽られて絵が描けない」と嘆いています。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (高和)
2022-09-07 17:07:46
ラベンダー畑みたいですね。
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Unknown (野上弘子)
2022-09-07 20:46:28
「ミストラルな風」ポプラのような木とラベンダーの畑の風景は強い風を感じます。
先生のような風は撮れませんでしたが二枚は記憶にあります。
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大国なんですね~ (ジイー)
2022-09-08 10:44:12
広大な土地に歴史のお城、農業自給率が200%とは・・・日本とは桁が違いますね。
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