稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

銀賞

2021年01月31日 16時57分00秒 | ノンジャンル
  「初冬」   銀賞    

  「喜多方冬の到来」  植木 繁行(常陸太田)



喜多方市内の街を見下ろせる高台からの撮影だそうです。
雪の積もった曇り空のやや重そうなモノトーン風景の中、枝全体にたわわに実った鮮やかな色彩の柿が印象的です。
作者は精一杯生きている力強さを感じたそうです。

銅賞

2021年01月30日 17時02分00秒 | ノンジャンル
 「初冬」    銅賞

  「今朝はマイナス6度」  福田 義康(笠間)



水戸線の列車が線路を跨ぐ国道355号線バイパス陸橋をくぐっている瞬間ですから、陸橋に当たった赤味のある朝陽に眼が行きますが、よく見ると手前で霜に覆われているセイタカアワダチソウがマイナス6℃の中でとても寒そうです。絵柄的には派手な存在ではありませんが、赤味との対比でしっかりとした画面を作り上げています。
タイトルも雰囲気があって、いいですね。

*稲田写真塾メンバーの方は「おしゃべりサロン」をご覧下さい。

4位

2021年01月29日 16時10分00秒 | ノンジャンル
  「初冬」   4位

  「季節はうつろう」   加倉井 克巳(水戸)



初冬と言うよりは、晩秋・・秋の終わりに近い感じです。
木に付いている葉も落葉もまだまだ鮮やかな色が残っています。
絵にするのが結構難しそうなシチュエーションですが、カメラポジションとレンズの選択が的確の上に、素敵なフレーミングで逆光の光を綺麗に見せてくれました。

5位

2021年01月28日 16時16分00秒 | ノンジャンル
 「初冬」   5位

 「龍雲現る」    野上 弘子(水戸)



暗いモノクロームの様な写真ですが、僅かに小さな青空と茶色の葉が見えます。
形が「龍」に似ている事でこのタイトルになった様ですが、この雲の濃淡が大迫力でせまって来ます。
更に、木々の枝に着く雪と畑に残る雪・・・そして、暗い画面とがこの場の寒さを十分に表現しています。

6位

2021年01月27日 17時14分00秒 | ノンジャンル
 「初冬」   6位

 「ソロキャンプ」    田中 次男(笠間)



那珂川の河原でしょうか、一家かもしれませんが単独のテントでのキャンプです。
空が少し明るくなっただけで陽はまだ射してない時間帯の肌寒そうな空気感が上手く表現されています。
ややテントに隠れた車がいい雰囲気を出しています。