稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

4位

2021年10月31日 16時36分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」   4位

 「夕日に輝く白曼珠沙華」  野上 弘子(水戸)



久々にモノクロームの作品がでました。
モノクロ写真は色が無いだけに、色に惑わされずに被写体の本質を見せることが出来ます。
白い彼岸花のようですから、背景の色など気にする事無く、この花の面白さが伝わります。


5位

2021年10月30日 16時50分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」   5位

 「夕暮れ時」   福田 義康(笠間)



夕暮れ時に走る電車ですが、らしい雲が浮かぶ夕空と電車内の明るさのバランスがとても良く、この時間帯の空気感が上手く表現されました。
そして、走る電車の適度なブレが画面に動きを付けました。

6位

2021年10月29日 17時14分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」   6位 
            
「イベントの再開を願って自主練」     平沼 清美(水戸)




自粛期間は様々な商売で悲喜交々だったと思いますが、バンド関係の人達は「悲」のグループだったでしょう。
再開を願って・・とは、身につまされます。
ここでは明るい公園での自主練なので、今となっては大いに応援したい気分になります。

7位

2021年10月28日 16時30分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」   7位

 「朝の顔」  柴田 直美(石岡)



やや逆光気味の朝の陽光が彼岸花に当たって赤が綺麗に見えます。
但し、朝の光は色温度が低く、赤味が強いので赤は鮮やかになりますが、補色の「緑」の彩度を落として茶色っぽく見せてしまいます。
この作品中央の背景の「緑」のように、陽が当たっていなければ良いのですが、左端の様な使い方の場合は要注意です。

8位

2021年10月27日 16時30分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」   8位

 「二人の世界」   金井 善治(笠間)



同じ梁でも、課題の福田さんの作品とは全く違った雰囲気でとても面白く感じました。
密状態と二人だけ、アングルも違いますが、空気感や流れの水音まで違って感じられて、別の世界観が広がっています。
こんな自分流の作風を大切にして下さい。