稲田写真塾*ギャラリー*

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銀賞

2012年04月30日 13時08分00秒 | ノンジャンル
菜の花と梅の木を背景にして、高速シャッターでとらえた噴水の水がピタリと止まって、まるでダンスを楽しんでいるように見えます。
良い被写体を見つけました。
春になって思わず身体が動きたくなる感じがよく伝わってきます。

課題  「春を見つけた」  銀賞

銀賞  「春風のダンス」  野上 弘子(水戸)




銅賞

2012年04月29日 19時23分00秒 | ノンジャンル
春めいてきた木々が池の水面に写り暖かくなってきた雰囲気を伝えます。
一方、手前の日陰になっている黒い岩はまだまだ寒さも残っている様を伝え、画面全体から早春の寒暖かさ(変な表現ですが)を感じさせます。
この寒暖が美しい色調で見事に表現されています。

課題  「春を見つけた」  銅賞

タイトル  「春の散歩道」  飯村 常夫(笠間)




4位

2012年04月28日 20時33分00秒 | ノンジャンル
い被写体を見つけ、素晴らしいタイトルを付けました。
木や花などの自然界のものを入れずに、人工物だけで季節感を出したのも見事なものです。
扉の要の部分を中心に、大胆に左右をまったく別な「赤と黒」の世界に見せているフレーミングも面白い。

課題  「春を見つけた」  4位

タイトル  「春の扉が開く」  吉田 喜男(笠間)




5位

2012年04月27日 20時45分00秒 | ノンジャンル
手前の植物(名は解りませんが・・・)と朝もやに包まれた仏像とで、タイトル通り、早春の空気感が良く表現されています。
朝もやが余計なものを隠してくれた瞬間を狙った努力が、エッセンスを取り出す作業を成功させてくれました。
「今が!」と思ったときには、行ってみるものですね。

課題  「春を見つけた」  5位

タイトル  「春まだ浅く」  福田 義康(笠間)




6位

2012年04月26日 19時55分00秒 | ノンジャンル
水芭蕉にだけピントを合わせ、被写界深度を浅く使ってバックをソフトにぼかして流れを見せたのは、春の感じを優しく表現出来ました。
全体にハイキー調に仕上げたことも待ちわびた春の暖かさを感じさせる上で的確な選択だったと思います。
縦位置のフレーミングもこの情景にピッタリでした。

課題  「春を見つけた」  6位

タイトル  「雪解け」  桜井 ケイシ(笠間)