稲田写真塾*ギャラリー*

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7位

2016年12月31日 16時40分00秒 | ノンジャンル
今日で今年も終わります。
あなたにとって今年はどんな年だったでしょうか。
年々時の経つのが早くなって行くような気がしてならないのですが、これも歳のせいなのでしょうね?
2月にはミニ撮影会(湯西川温泉・かまくら祭り)、3月には写真展・花爛漫・part-Ⅱが待っていますから、大いに楽しみましょう。
それはそれとして、ともかくも、良いお年をお迎えください。

では今年最後の自由課題7位は・・・。


 「自由課題」   7位

 「もう一度あの頃に」   盛田 守(笠間)



「昭和52年卒業記念」の文字が見えますから相当の時代物でしょう。
紙粘土で作られた顔のレリーフに少しムラがある光に当たって質感が面白く出て、更に古い感じを醸し出しています。

8位

2016年12月30日 16時11分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」   8位

 「浜辺のアート」   鈴木 靖子(水戸)



これも北茨城芸術祭での作品のようです。
ここでは、ほぼモノトーンの背景に真っ赤な芸術作品が強い印象をもって迫ります。
そして、人物を一人入れることによって作品に深みが出ました。

9位

2016年12月28日 16時46分00秒 | ノンジャンル
「自由課題」    9位

 「どこの星から来たんだろう」   鈴木 明光(水戸)



北茨城芸術祭のなかの作品だそうです。
アップのフレーミングは大迫力ですが、風景を含めた全体像が掴みにくいので、ここではもう少し引いたくらいの方が全体のイメージが伝えられたと思います。

自由課題 10位

2016年12月27日 19時40分00秒 | ノンジャンル
今日から、「自由課題」のベスト10を順に発表して行きます。
先ずは、11月24日の雪の写真から。

  自由課題   10位

  「菊まつり最中の雪」  新名 喜久夫(笠間)



菊まつりに雪は珍しい写真だと思います。
大門を背景にした菊が気の毒に寒そうです。
何と言っても、近場の方には敵いませんね。

金賞

2016年12月26日 21時02分00秒 | ノンジャンル
 「もうすぐ冬」    金賞

  「老柿」   野上 弘子(水戸)



「老柿」とは洒落たタイトルです。
小さい写真ではこの老木に生っている数十個の柿は見えないでしょうが、実の数が少ないだけにこの木の老(おい)と秋の終わりを想像してしまいます。
天候のせいでやや暗い紅葉の背景が老柿の枯れ木のような白さを浮き立たせ、そこまで来ている冬を感じさせます。

*明日から、自由課題のベスト10を順に発表します。