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「西方見聞録」  イタリヤ・ベネチア編 

2022年07月31日 14時27分45秒 | 日記

今回は、早めにアップします。 

「西方見聞録」 イタリヤ・ベネチア編 

 

今回は、ベネチアでスナップした写真を何点かご覧に入れます。

ここベネチアは、世界中のカメラマンが傑作を撮ろうと狙っている所ですから、ちょっと面白い写真が撮れたと思っても・・・。

 

ゴンドリエーレ(ゴンドラの漕ぎ手)がゴンドラでお昼寝の時間です。スペインならシエスタを満喫と言うところでしょう。

 

ゴンドラに乗っていた時に、こんなチャーミングな子を見かけました。不思議な表情で、眼が離せなくなりました。

ふと、映画「ベニスに死す」を思い出しました。

 

カメラマンとしては時々こんなアングルで撮りたくなる時がありますね~。

 

クルーズ船から見るサン・マルコ広場です。写真としてはまとも過ぎて面白く無いのですが、冷静にサン・マルコ広場が望め、ここから見ると面白い事に広場が意外と狭い感じがしました。

 

ベネチアには大小様々な広場がありますが、一人の女性が絵を描いていましたが、後方の2階から見ていたおばちゃん(失礼!)がず~っと長い時間見ていました。それだけ私も見ていた事になりますが・・・。

 

暗くなりかけた頃、リアルト橋からカナルグランデを見下ろすとこんな情景が眼に入りました。この中の一人のゴンドリエーレが張りのある素晴らしい声で朗々とカンツオーネを歌っていて、終わると両岸から盛大な拍手、歓声が湧き上がりました。

 


西方見聞録

2022年07月29日 15時26分50秒 | 日記

「西方見聞録」  イタリヤ編

 

  イタリヤ・ベネチア

 

ベネチア(ベニス)はアドリア海の一番奥深い位置にあります。

ローマ帝国末期頃、蛮族の進入によってベネト人達が湿地帯に逃げ込んで集落を作ったのが始まりの様です。

またまた、塩野七生の話になりますが、彼女の「海の都の物語」を読んでベネチア通になったつもりの頃に「イタリヤ撮影会」がありました。

初めてのベネチアでしたが、現地に着いてもハッセルのメンバー達をガイドブックなしで撮影ポイントに案内して、「先生はベネチアは何度目ですか?」とビックリされました。

本は読んどくもんですね!

自慢はそれくらいにして、今日の写真はベネチアの中心でナポレオンが世界で一番美しい広場と言った、サンマルコ広場辺りのものです。ここはいつでも人でいっぱいです。

1枚目のゴンドラの写真に私は客として乗っています。

あとの3枚は鐘楼からとサンマルコ寺院からのものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「西方見聞録」 イタリヤ・ミラノ編

2022年07月21日 17時13分30秒 | 日記

金曜日になりましたので、次に移動します。

コメントをお待ちします。

 

 

 「西方見聞録」 イタリヤ編

 

 イタリヤ・ミラノ編

 

 

更なる北に、ミラノはあります。

ミラノのサンタ・マリア・デレ・グラッツィエ教会には、あの有名な「最後の晩餐」(レオナルド・ダ.ヴィンチ)がありますが、見に行きましたよ。ところが、大修復中で中に入れてはくれましたが、足場だらけで殆ど絵は見えませんでした。ガイドによるとそれでも見学料はバッチリと取られたそうです・・流石、イタリヤ!

それでも、ミラノのドゥオーモは素晴らしかったです。何せ、完成までに500年掛かったというのですから。(写真・1)

写真・2はドゥオーモ正面にある馬に乗ったエマヌエーレ2世像。

写真・3は正面入口のバカでかい扉。

 

ミラノで宿泊したホテルでの朝、駐車スペースに真っ赤なフェラーリ(1台だけ青)がこんなに並んでいました。

ハッセルのメンバーがびっくりしています。(写真・4)

ミラノのフェラーリ会(?)の集まりがあったそうです。

ここはフェラーリの工場のあるフェラーラと割と近いのです。

 

 

 

 

 


 イタリヤ・フィレンツェ編

2022年07月19日 10時48分03秒 | 日記

約束より早いのですが、ページを作り直したのでテストを兼ねてアップします。

この新しいスタイルの「ギャラリー」を確認できた方は、コメント下さい。

 

「西方見聞録」 イタリヤ

 イタリヤ・フィレンツェ編

 

更に北西に向かうと、花の都・フィレンツェがあります。

ここはかつてメジチ家が長く仕切っていた都市で、今でもメジチ関係の遺跡・・・と言うよりも、今でも使っている15世紀のものもたくさんあります。

今日の(写真・1)がサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂でフィレンツェのシンボルの様な所で、この時には絵描さんが沢山いました。

(写真・2)は大聖堂から300mくらいの所にあるシニョーリア広場にあるメジチ家のコジモ1世の騎馬像です。

(写真・3)は・・前から、フィレンツエに行ったらどうしても見たいと思ったいた・・サヴォナローラというキリスト教ドミニコ会修道士がシニョーリア広場のここで火炙りで処刑された場所を記念する銘板です。塩野七生の小説で知った場所です。

この広場にはミケランジェロのダビデ像が最初に設置された所で、今はレプリカがあります。

・・・色々とフィレンツェは好きな所で、写真もたくさん撮ったのですが何処を探してもポジの影も形もありません。どうしたのでしょう・・・。

 

 

 


「西方見聞録」 イタリヤ編

2022年07月15日 14時39分00秒 | ノンジャンル
イタリヤ アッシジ編

1週間のご無沙汰でした。
この嫌な天気の中、皆様お元気でいらっしゃいましたでしょうか?
この位の間合でちょうど良い感じですが、これでいいでしょう?
では、ローマから北に向かいます。

アッシジはローマから北へ130km位の所にあり、
サッカーのレジェンド中田英寿がイタリヤで最初に所属したペルージャの隣というか、ペルージャ県にあります。
聖フランチェスコの出身地で、世界遺産に登録されています。
有名な聖地ですから、巡礼の人達も多いし、観光の人も多かったです。
(写真・1)アッシジに近づいてのショット、手前は葡萄畑です。
(写真・2)はアッシジの高台から写真・1を撮った方向を望む
(写真・3、4)はフランチェスコ聖堂
ここには1泊しましたが、日本で言えば、キリスト教の宿坊(?)の様な雰囲気がありました。


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