稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

4位

2020年01月31日 15時25分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」    4位

 「光のページェント」    加倉井 克巳(水戸)



背景からすると、東京の何処かでのイルミネーションのようです。
煙と風船のようなものが飛んでいて、ブレていませんからISO感度をあげて暗い夜としては速いシャッターを切ったものと思います。
結果として、躍動感のあるイルミネーションが撮れました。
本当の色は分かりませんが、ここが写真の面白いところで、充分きれいに撮れたと思います。

5位

2020年01月30日 17時21分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」   5位

 「陽射しが届く」    佐藤 輝夫(常陸太田)




栃木県・五十里ダム湖の埋没林での撮影だそうです。
枯れた木々が立ち並ぶエメラルドグリーンの湖面に太陽光が差し込んで不思議な風景を作っています。
影の部分は青味掛って(カメラのホワイトバランスで「日中日陰」に当たる色温度の高いところで、青っぽく写る部分です)陽が当たった湖面をうまく引き立ててエメラルドグリーンをより美しく見せています。
フレーミングが的確でした。

6位

2020年01月28日 21時38分00秒 | ノンジャンル
「自由課題」    6位

 「バスツアー」   野上 弘子(水戸)



奥日光撮影会・明智平でのショットです。
あちこちに霧が湧いていた小雨模様の天候で、全体の彩度が低く地味な色の風景でした。
その風景と対照的に派手な真っ赤なバスを、シャッターチャンスを逃さずに良い位置で捉えたフレーミングが素晴らしいですね。

7位

2020年01月27日 17時11分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」     7位

 「一人想う」    山口 克治(笠間)



朝だと思いますが・・女の人かな?・・朝日に向かってストックを持った手を合わせているようにも見えるし、息を吹きかけているようにも見えます。
太陽に向かって何を想うのでしょう。
このフレーミングは何か厳粛なものを感じさせますね。

8位

2020年01月26日 16時03分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」    8位

 「朝焼け」    金井 善治(笠間)



霧の中を朝日が登ってきますが、それ程濃い霧ではなさそうです。
風も無さそうで、このぼんやりとした赤味のある光の中、白鳥をはじめカモさん達も穏やかに過ごしている様子が伝わって来ます。
この全体の優しそうな雰囲気が素敵です。
但し、この雰囲気が伝わるよう、タイトルに一工夫が欲しかったですね。