稲田写真塾*ギャラリー*

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6位

2012年11月23日 19時47分00秒 | ノンジャンル
光の当たり加減で、向こう側の山は明るく、手前はやや影になって濃く、遠近感を演出しています。更に、手前の山には紅葉した一株の木があってうまく季節を感じさせます。
向こうの山には二人の登山者が、一緒にゆっくりと登っています。
シンプルでさらっとした写真に見えますがなかなか奥が深い作品です。

課題  「秋の空気を表現する」  6位

タイトル  「一緒に、 ゆっくりと」  山口 克治(笠間)




7位

2012年11月22日 19時42分00秒 | ノンジャンル
夕方の斜光が画面右方向から当たり、暗くなってきた山をバックにして透過光気味の光が当たった沢山のコスモスの花びらが印象的です。
何といっても、手前の形が違う二輪の主役が色っぽいですね~。
「夕暮れの妖精」とは良いタイトルを付けました。

課題  「秋の空気を表現する」  7位

タイトル  「夕暮れの妖精」  川辺 柳三朗(笠間)




8位

2012年11月21日 20時10分00秒 | ノンジャンル
レンズの選択とフレーミングが素晴らしい!
遠くと近くにある2棟の赤い屋根の山小屋を配したことで良いポイントになったことと、この場のスケールと遠近感がでました。
白い岩肌と色付き始めた植物たちのコントラストがとてもきれいです。
白いものが舞いはじめる季節がやってくるのももうすぐでしょう。

課題  「秋の空気を表現する」  8位

タイトル   「夏から秋へ」   伊藤 勇二(笠間)




追伸
昨日(19日)より、水戸・県民文化センターにて、茨城写真家協会展「デジタルフォトの最前線」がスタートしました。
会期 21日~26日AW9:00~PM5:00(最終日PM4:00)
時間のある方は、是非お出かけ下さい。



9位

2012年11月20日 22時15分00秒 | ノンジャンル
夏っぽい写真に見えますが、よく見ると落ち葉には黄色いものが混じっています。そして、水に映った濃紺の空と白い雲が爽やかな空気を感じさせます。
ややアンダーの露出が小気味の良いコントラストを作り上げ、フレームの外の景色をいろいろと想像させます。

課題  「秋の空気を表現する」  9位

タイトル  「秋を映す」  田中 謙吉(水戸)




10位

2012年11月19日 19時27分00秒 | ノンジャンル
カメラポジション、フレーミング、光の状態、天候、いずれを取っても文句なしです。
こんな高地に人が住んでいるようなところが日本にあったということ(私の不勉強ですが・・)が驚きです。
手前の陽の当たった森がもっと紅葉していれば秋の空気をもっともっと感じられたことでしょう。

課題  「秋の空気を表現する」  10位

タイトル  「下栗の里」  吉田 喜男(笠間)