銅賞

釧路湿原を一輌で走る釧路鉄道の可愛い列車の姿は本土には無い風景です。
ほぼグリーン一色の湿原に、左上僅かに見えるオホーツク海と右下の沼地のブルーがとても効いて、北海道の涼やかな風を運んでくれます。

課題　　「水のある風景」　　　銅賞

タイトル　　「釧路湿原を縫って」　　萩原　勇夫（笠間）

４位

水車の水跳ねだとは思いますが、こんな面白い形の、こんなにも美しい水車の水跳ねは見たことがありません。
まさに、音を感じさせるリズミカルな写真で、いいタイトルですね～。
過不足のない寄りとバランスの良いフレーミングで素敵な作品になりました。
因みに、シャッタースピードは１／80秒です。　言っちゃった～！

課題　　「水のある風景」　　４位

タイトル　　「音を楽しむ」　　小松崎　登（笠間）

５位

次の瞬間の女の子の気持ち良さが・・・羨ましいっ！
この写真が掲載される頃もまだ暑いんでしょうね～。
良いチャンスでシャッターが切れました（何度かやってもらったようですが）が、何度見てもいいですね～！

課題　　「水のある風景」　　５位

タイトル　　「私飛びます」　　　山口　克治（笠間）

６位

一見、ヤナの普通の情景に見えますが、よく見ると水はやや濁っている様子だし、柱にはゴミのようなものが付いています。
大雨の後、ヤナの関係者たちがいろいろと後始末をしているところだそうです。
カメラポジション、フレーミング、レンズの選択、それぞれが的確でスケールの大きい素敵な作品になりました。

課題　　「水のある風景」　　６位

タイトル　　「大雨のあと始末」　　鈴木　明光（水戸）

７位

「寄せては返す波」という言葉がありますが、ここでは「返す波」が砂に吸い込まれる前に朝日を映しているシーンです。
朝日や空の明るい部分に露出を合わせているので、砂浜や岬は黒くなっていますが、この作品ではこの明暗の対比が美しく、とても幻想的です。
カメラポジション、レンズの選択も good です。

課題　　「水のある風景」　　７位

タイトル　　「夏の序章」　　植木　繁行（笠間）