銀賞

　「もうすぐ冬」　　　　銀賞

　「錦秋の奥久慈清流ラインを行く」　　萩原　勇夫（笠間）



ピッタリの時期にピッタリのカメラポジション、フレーミングも見事でお天気さえも文句無しです。
爽やかな秋の空気の中、水郡線が疾走します。
日本中、他県の連中は茨城の良さがどうしてわかんね～んだろうなぁ！

銅賞

　「もうすぐ冬」　　　　銅賞

　　「雪化粧」　　　吉田　喜男（笠間）



懐かしや！筑波山
11月24日はこんな素晴らしい筑波山を見せてくれたのでね。
雪がやんで空が明るくなりかけた、まだモノトーン調の微妙な時間帯を見事に表現しました。
何時も筑波山に注意を払って居られる吉田さんならではの作品です。

４位

　「もうすぐ冬」　　　４位

　「寒波襲来」　　　　飛田　清（水戸）



海水と空気の温度差によって起きるケアラシの迫力のある作品です。
漁船がいい所に来て、面白い形をした波が風にあおられて飛沫が飛び散る様が早いシャッターで捉えられました。
朝の赤味を帯びた逆光が寒さのなかの暖かさを感じさせます。

５位

　「もうすぐ冬」　　　５位

　「湿原の朝」　　　福田　義康（笠間）



北国の湿原の秋はもう霜が降りて真っ白ですね。
まだ朝日は当たってないようで、赤味のない色温度の高い青っぽい光が霧に当たっていかにも寒そうです。
湿原の朝のお手本のような写真になりました。

６位

　「もうすぐ冬」　　　　　６位

　「晩秋の色」　　　　植木　繁行（笠間）



裏磐梯だそうですが、冬も近い北国の湖の雰囲気がよく出ています。
やや暗いトーンで、雨か雪の後の寒さまでも感じられます。
葉の上に残った雪の白が効果的、印象的、ですね。