稲田写真塾*ギャラリー*

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11位

2017年10月11日 16時26分00秒 | ノンジャンル
 「秋の匂い」     11位

 「高原はもう秋」     桜井 ケイシ(笠間)



決して派手な色彩の風景ではありませんが、画面からは高原の秋風がたっぷりと感じられます。
ひとえに、切り取りの見事さとシャッターチャンスを逃さなかったことに尽きると思います。
何か、プラスαがあれば、もっともっと上位を窺える作品になったことでしょう。

12位

2017年10月10日 16時14分00秒 | ノンジャンル
 「秋の匂い」   12位

 「曼珠沙華の道」     太田 典男(笠間)



見事な曼珠沙華の群生です。
この群生に沿って2本の道が交差して、その付近の田の縁には曼珠沙華が転々と咲いているという文字通り曼珠沙華の道風景ですね。
対角線のフレーミングが決まって、素敵な作品になりました。

13位

2017年10月09日 16時42分00秒 | ノンジャンル
「秋の匂い」    13位

 「実りの里の路傍にて」     田中 宏(笠間)



彼岸花の混じった、稲や蕎麦の畑を背景にしてコスモスが気持ちよさそうに咲いています。
多分花曇り状態の柔らかな光に包まれていると思いますが、花はこんな光が大好きなのです。
結果的に、画面からは秋の清々しい空気感が伝わってきます。


14位

2017年10月08日 16時40分00秒 | ノンジャンル
「秋の匂い」     14位

 「蜜を求めて」     菅井 浩(笠間)



これからは少しづつモノクロームを勉強して行きますが、色の表現ではなく明暗とか白黒をトーン(白から黒への階調)で表現することになりますので、そのことを意識して仕上がりをイメージして下さい。
ここでは、赤の彼岸花も緑の葉もグレーで表現されていますから、先ずはこんなことにだんだんと慣れていっていただきたいと思います。 

「秋の匂い」ベスト15

2017年10月07日 16時07分00秒 | ノンジャンル
今月の課題は「秋の匂い」でした。
暑さは残るものの、まだ秋には成りきれないで、そこここに秋の気配だけが感じられる微妙な季節です。
そしてこの季節の代表格といえば、曼珠沙華(彼岸花)、稲の収穫風景、コスモス、といったメンバーですが、このメンバー達への料理方法で作品の味わいが随分と違ってきます。
その辺りに注目して、ご覧ください。

今日の15位は・・・。

 「秋の匂い」     15位

 「大忙しの採り入れ」    飛田 清(水戸)



もう日没も間近な時間帯ですが、まだ稲刈りが続いているようです。
田んぼには水が残って、やや刈り難くそうですがそんなことも言ってられないのでしょう。
遠くに筑波山が見える見晴らしの良い田園風景からは秋の空気の匂いが感じられます。