稲田写真塾*ギャラリー*

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9位

2018年05月25日 17時06分00秒 | ノンジャンル
 「自由課題」     9位

 「夢を乗せて」    金井 善治(笠間)



花畑の上にたくさんの鯉のぼりが泳ぎ、その向こうにはSLが走るという、まさしく春を絵に書いた様なシチュエーションですね~。
写真の印象ほど広いところではないと思いますが、このシーンを超広角レンズでうまくまとめました。

自由課題 10位

2018年05月24日 16時57分00秒 | ノンジャンル
今日から、自由課題の「ベスト10」を順に発表して行きます。
この時期に撮られた作品ですから、春の季節感が伝わって来るのは当然ですが、そこにどれ位の一味を加えることが出来たかがポイントになりそうです。
さて、今日の10位は・・・。


「自由課題」     10位

 「黄色い流れ」     飛田 清(水戸)



菜の花が咲く河川敷を疾走する常磐線普通列車ですが、何故か特急列車よりも春めいた清々しい印象を受けます。
流し撮りがうまく決まって、列車が素敵な主役になりました。
スピード感もしっかりと表現出来て、楽しい写真になりました。

金賞

2018年05月23日 16時55分00秒 | ノンジャンル
「春の花がある風景」   金賞

「光の舞台」    田中 次男(笠間)



黄金色の朝日が差し始めた霧が立ち込める麦畑、取り残された様に菜の花の一茎が立っています。
逆光に輝く麦の穂達は一人舞台の菜の花を支えているかの様です。
このシーンをやや長めのレンズで幻想的に捉えました。

銀賞

2018年05月22日 17時36分00秒 | ノンジャンル
「春の花がある風景」     銀賞

「桜の時、愛郷の駅へ」 山口 克治(笠間)



笠間駅下り線のホームより上り線ホームから吾国山方面を望むカットです。
涸沼川沿いに桜の並木があり10年も経てば名所になることでしょう。
一見何気なく見えるシーンですが、春霞が掛かったような風景と人のいないブルーのベンチにメリハリの効いた電飾の駅名版が加わって、笠間色の絵ができました。
故郷を愛せるということは、素晴らしい!

銅賞

2018年05月21日 16時46分00秒 | ノンジャンル
「春の花がある風景」    銅賞

「夕化粧」   柴田 直美(笠間)



美しく表現された春の暮色は霞がかかって太陽光も優しく感じられます。
満開の桜も夕方になって何やら化粧が色っぽくなったようですね。
遠くに湖らしきものが見えますが、焦点深度を浅くとったフレーミングは全体を柔らかく見せて、春のイメージがうまく表現できました。