銀賞

「梅雨の風景」　　　　銀賞　　

「梅雨晴れの傘」　　　加倉井　克己（水戸）



千葉のどこかでのイベントだそうです。
鬱陶しい梅雨の時期にこんな楽しそうなイベントとは・・いいですね～。
たまたま、晴れの日でビニール傘と葉の緑が鮮やに発色して、カラフルで爽やかな作品になりました。
それにしても、このイベントの発見がカギでしたね。

銅賞

　「梅雨の風景」　　　銅賞　　

「今日の獲物は」　　　植木　繁行（常陸太田）



北海道・洞爺湖での撮影だそうです。
北海道には梅雨が無いとも言われますが、霧がかかって重苦しい梅雨の雰囲気そのものです。
漁船（？）も鳥も朝の獲物を待ち構えているのでしょう。

4位

　「梅雨の風景」　　　　4位

　「淡い空気」　　　　山口　克治（笠間）



この写真のタイトルにピッタリの調子（明から暗への階調）ですね。
ハイキーで淡い色味ながらしっとりとした空気感を感じさせるとはなかなかの腕前です。
コントラストと彩度がもっと高くても・・と、思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、この調子です。
淡い幻のような画面、これがここではピタリです。

5位

この原稿の左側、「カウンター」の欄を見ていただくと、総アクセス数が、のべ件数ですが何と！200,000件を越えました。
これまで、このコーナーをご覧頂いた方々に深く感謝いたします。
これからも、何とか続けて行きたいと思っておりますのでよろしくご後援下さい。


　「梅雨の風景」　　　　5位

　「水紫陽花」　　　田中　次男（笠間）



手水舎の水中に紫陽花を沈めておく・・・なんて洒落た神社でしょう。
それにしても、この風習をとても素敵なものだと感心しました。
絵的にも、人物を入れた社務所を背景にひしゃくを大きく扱って紫陽花を印象強くアピールしました。
お参りしながら、紫陽花見物でしょうか。

6位

　「梅雨の風景」　　　　6位

　「湖上のアート」　　　　　菅井　浩（笠間）



水上に突き出したウルシに似た植物の葉が色鮮やかでとても綺麗です。
そして、水面にはハスの葉があり、ウルシ似の葉とは色違いのグリーンで、このコンビネーションがこれまた綺麗です。
これらを俯瞰したフレーミングが不思議な立体感を醸し出して面白い作品になりました。