銅賞

　「自由課題」　　　　銅賞

　「謎の白い球体」　　　飛田　清（大洗）



何気ない花火の写真に見えますが、風のせいか、カメラを動かしたせいか、花火の青白い炎が流れています。
この炎の色と相まって流れる白い光が幻想的に表現されました。
有りそうで、なかなか出会ったことのない花火写真に仕上がりました。
タイトルもそれらしく、面白い！

4位

　「自由課題」　　　　4位

　「梅雨時の妖精」　　　　野上　弘子（水戸）



スイレン二輪、雨上がりの風景と思われますが、この色調で妖精と言われればその様な気分になります。
ここではホワイトバランスを調整することによって単に青くするだけではなく、雰囲気変えることを狙った様です。
結果として、人の目では見ることの出来ない妖しい世界を作り上げました。

5位

　「自由課題」　　　　５位

　「自分を見つめる」　　　　山口　克治（笠間）



前も述べた「人物入り山岳写真」先達の今月の作品です。
ここでは人物を一番高いところに配して、「自分を見つめる」という哲学的なタイトルを付けました。
実は、この作品はスマートフォンで撮影されたものですが・・・作者の意図は充分に伝わって来ます。
何で撮っても、いい写真は、いい写真！