14位

　「自由課題」　　　14位

　「お見事」　　　　　盛田　守（城里）



サッカー少年達のお楽しみ会の様です。
なんといっても、周りの仲間達の表情が素直に、楽しそうに撮れました。
シャッターチャンスもピタリで、とても良い記念写真になりましたね。

自由課題 べスト15

　今日から、「自由課題」のベスト15を順に発表して行きます。
様々な自由作品をお楽しみ下さい。

「自由課題」　　　　15位

　「ああ無念　左近の桜」　　　　加倉井　克巳（水戸）



先般の台風で水戸・偕楽園の名物であった大木桜（左近の桜）がこの様な有様になってしまいました。
写真作品と言うよりも、記録写真として左近の桜に対する鎮魂の想いも含めて15位にランクさせていただきました。

金賞

「初秋」　　　　金賞

　「秋のビジュアル神」　　　　手口　勤（笠間）



技術的には、露出を限度ギリギリまでオーバーにして余分なところを削ぎ落とし、エッセンスを取り出して見せてくれた、ということになりますが、三個が重なったコスモスをこの様な鮮やかな色彩と透明感を持って表現した写真は見たことがありません。
露出の他に、フレーミングと三個を重ねたカメラポジションが素晴らしい！
それと、タイトルがヤケに洒落ているのがビックリ。

（注）このホームページの構成では、この作品がしっかりとヌケてしまって真っ白な背景なので写真のフレームが、地の白との区別がつきにくく解りにくいかもしれませんので、うまく想像して下さい。
写真展の展示などで、フレームに入っていれば何も問題はないのですが・・・。

銀賞

　「初秋」　　　銀賞　　

　「時を重ねる」　　植木　繁行（常陸太田）



京都・井根の舟屋の夕暮れ時です。
湾内の波静かな時分に長時間露光で撮影して、ブルー調の風景に写り込んだ暖色系の灯火を色の対比も含めて美しく表現しました。
東山魁夷の絵の様に仕上がりましたね。

銅賞

　「初秋」　　　　銅賞

　　「夕陽を浴びて」　　野上　弘子（水戸）



ローアングルのカメラポジションは彼岸花群を背景の家の屋根より高い見事な主役に仕立て上げました。
そして、色温度の低い赤味のある夕方の太陽光を透過させて彼岸花の赤をとても綺麗に見せてくれました。
秋の夕方らしい空気が感じられます。