前回の記事「タブレットで学校図書館はどう変わるの?」で、稲城市の学校図書館では図書館システムが導入されていないことをご紹介しました。
でも実は15年ほど前に、稲城でも学校図書館へのシステム導入が検討されたことがあるのです。
みんとの資料によれば、平成14年(2006)前後に稲城市でもシステム化に乗り出すための現実的な検討をしていた時期がありました。
残念ながら実現はしなかったのですが、その「遺産」が現在学校図書館の本に貼られている”バーコードシール”なのです!
みなさんも図書館の本でよく見かけますよね。
システム化にあたっては、システムに本を登録するために一冊づつ管理番号を付与するのですが、バーコードシールはその管理番号と本をつなぐものなのです。
システム導入の際は、一気に貼らなければならないので、かなり大変な作業になるのですが、稲城ではそれが既にできているのです!
すごいアドバンテージですよね。
もちろんシールを貼れば出来上がりというわけではなく、本の内容を知り授業や調べものに活用するためのデータづくりや、本をどこに並べているかといった配架情報の登録、利用者である児童生徒情報の管理など多くの作業が必要になります。
端末ひとり1台、家からでもアクセスできる時代に入っていく中で、システム化の最初のハードルがすでにクリアされているという状況はうれしいですね。
今年が稲城の学校図書館にとってシステム化元年になりますように!
みんとの願いです。
でも実は15年ほど前に、稲城でも学校図書館へのシステム導入が検討されたことがあるのです。
みんとの資料によれば、平成14年(2006)前後に稲城市でもシステム化に乗り出すための現実的な検討をしていた時期がありました。
残念ながら実現はしなかったのですが、その「遺産」が現在学校図書館の本に貼られている”バーコードシール”なのです!
みなさんも図書館の本でよく見かけますよね。
システム化にあたっては、システムに本を登録するために一冊づつ管理番号を付与するのですが、バーコードシールはその管理番号と本をつなぐものなのです。
システム導入の際は、一気に貼らなければならないので、かなり大変な作業になるのですが、稲城ではそれが既にできているのです!
すごいアドバンテージですよね。
もちろんシールを貼れば出来上がりというわけではなく、本の内容を知り授業や調べものに活用するためのデータづくりや、本をどこに並べているかといった配架情報の登録、利用者である児童生徒情報の管理など多くの作業が必要になります。
端末ひとり1台、家からでもアクセスできる時代に入っていく中で、システム化の最初のハードルがすでにクリアされているという状況はうれしいですね。
今年が稲城の学校図書館にとってシステム化元年になりますように!
みんとの願いです。
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