タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

スサノオノミコト・・・

2021-12-11 20:29:18 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

個人的には、日本の最高神・・だと思っています。

福井県丹生郡越前町織田に鎮座する、劔神社 (つるぎじんじゃ) のhpの「ご由緒」に、スサノオノミコトの神々しい御姿の絵が紹介されています。(忍熊王の夢枕に立たれる素盞嗚大神) 丹生郡と言う地名が、いかにもって感じですね。

満月の夜に、白い着物と、白い髪、白いヒゲの御姿で、忍熊王 (おしくまおう) の夢枕に立たれて「霊劔」を渡してアドバイスをする・・と言う話です。

神々しくも気品に満ち、かつ威厳がある。

この劔神社には、梵鐘や、釈迦八相涅槃図、不動明王三尊像、十二天画像など、かつての神仏習合時代の宝物がまだ現存しているみたいです。奇跡に近いことです。

・・・

和歌山県新宮市の「熊野速玉大社」のご祭神、熊野速玉大神 (熊野本宮では、同じ神名で、速玉之男とされていますが、

「古代日本正史」で、原田 常治さんは、この速玉之男を、スサノオノミコトだと述べています。

真偽の判断は、人それぞれですが、

私はかつて、滝の動画を撮りに行った際、近くに寄ったので、熊野速玉大社をお参りしたことがあります。

小雨が降っていましたが、雷注意報は出ていませんでした。

まず・・一礼した際に、社殿のすぐ真上で、「ドゴンっ・・・ゴロゴロゴロ・・・」と雷鳴が・・・。

私は聞こえていないフリをして、二礼目をし、二拍手・・・一礼し、社務所に御朱印いただきに。

(・・・完全に、ご祭神は、私の頭の中をすべて筒抜で読んでおられたような・・・気がしました)

熊野速玉大神=スサノオノミコトだとすると、スサノオノミコトの異名に、「大雷神」と、雷の神の側面もあるので・・・

(本当に雷、操れるのか・・・)と、頭の中、真っ白になりました。

あとは、「ギクシャク」歩きながら、一礼して神社を出ました。

インドの古い神に、インドラ (帝釈天。お釈迦様は、サッカと呼ぶ) と言う、三十三天の王がいます。自然神と思われがちですが、人の神です。この方も、雷を操れるのは有名で、密教で使う独鈷杵 (とっこしょ。ヴァジュラ) から雷を発するのだとか。

いずれ、インドラとスサノオノミコトのことも書いてみたいと思います。

ではまた。

・・・・・・


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神々 (御神霊) の御姿②・・・

2021-12-11 10:52:29 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

続いて・・・

2018年5月

真言宗の某寺院本堂にて、お護摩が始まる前、様々なことが重なり、意気消沈していた私は、

「ぼーっ」と、ご本尊・不動明王像を眺めていました。

その時、ご本尊の中から、

「20歳くらいの、とても美しい女神」が現れました。

小顔で細面 (ほそおもて) 、「凛 (りん) とした」一重で切れ長の美しい瞳は、私の目を真っすぐ、慈愛に満ちた表情で見つめていました。口元は微かに微笑みが。

(ああ・・・初めて見るお顔だ。・・・やはり女神は、お不動さんと習合されていたのか・・)と思った瞬間、

「すっ」と、お不動さんの中に消えられ、

今度は、「18歳くらいの美男子の男神」が現れました。

お顔立ちは、やや似ておられる。

・・・・・・・

今回は、これくらいにしておきます。

最終的には、詳細は、ブログのラストか、はたまた、何か「ピン」と来るものがあれば、途中ででも書きます。

神々の「生の」御姿を拝謁してから、しばらくは、ほぼ秘密にしていましたが、あることで、人々に話すようになりました。

その「あること」、許可いただければ記します。許可いただけなければ、どこかでヒントくらい記します。

ではまた。


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