2019年1月。
ある日曜日、椅子にすわったまま昼寝していると、夢を見ました。
ハシボソガラスの、あー太郎 (メス) が、うちの庭、地面すれすれに飛び、「ふわっ」と上昇して、電柱に止まる。その時、あー太郎の尾羽が、「火の鳥」のように、「長~い尾羽」になっていて、
私は夢の中で、「おーっ、あー太郎、カッコいい」と叫んだところで目覚めました。
(まるで、八咫烏=ヤタガラスのようだったな)
ふと、夢に出た電柱を見ると、
私と仲が良い、トンビの「ニュー (オス) 」が、こっちを8.0の視力で「じーっ」と見ている。
それからほどなくして、夢で見たシチュエーションと同じように、トンビの「ニュー」が、うちの庭地面すれすれに飛び、「ふわっ」と浮き上がり電柱に着地しました!
「この子 (ニュー) は、私の夢の中が見えたのか?」と驚きました。
話はそれで終わりでなく、
その数日後、今度は、ハシボソガラスの「あー太郎 (メス) 」が、同じように地面すれすれに飛び、「ふわっ」と浮き上がり電柱に。
まあ、神使に名を連ねる野鳥たちの、驚愕の能力です。
あー太郎は、甘え上手で愛嬌ある顔立ち。ニューは、目が「くりくり」で口元が白い、かわいい顔のトンビです。
ちなみに、ヤタガラスは、熊野の神カラスのように、神使としてのカラスではなく、
あくまで、「人の神」がモデルです。
タケツノミノミコト (タケツヌミノミコト)。アジスキタカヒコネノミコトと同一とも言われます。
石切神社縁起にありますが、ニギハヤヒノミコトの長子・「タカクラジノミコト」も、同じような伝説があります。
「タケツノミ」と「タカクラジ」、共に神武天皇を助けるために九州から関西に。誰も関連ある人物 (神) とは言わないけど、カタカナにすると似た名前ですし、共に秘密めいた神ですので、何か関連あるのか無いのか、私は、関連大いにあると思います。
ではまた。
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