タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

ヤタガラスの夢・・・

2021-12-19 17:29:37 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

2019年1月。

ある日曜日、椅子にすわったまま昼寝していると、夢を見ました。

ハシボソガラスの、あー太郎 (メス) が、うちの庭、地面すれすれに飛び、「ふわっ」と上昇して、電柱に止まる。その時、あー太郎の尾羽が、「火の鳥」のように、「長~い尾羽」になっていて、

私は夢の中で、「おーっ、あー太郎、カッコいい」と叫んだところで目覚めました。

(まるで、八咫烏=ヤタガラスのようだったな)

ふと、夢に出た電柱を見ると、

私と仲が良い、トンビの「ニュー (オス) 」が、こっちを8.0の視力で「じーっ」と見ている。

それからほどなくして、夢で見たシチュエーションと同じように、トンビの「ニュー」が、うちの庭地面すれすれに飛び、「ふわっ」と浮き上がり電柱に着地しました!

「この子 (ニュー) は、私の夢の中が見えたのか?」と驚きました。

話はそれで終わりでなく、

その数日後、今度は、ハシボソガラスの「あー太郎 (メス) 」が、同じように地面すれすれに飛び、「ふわっ」と浮き上がり電柱に。

まあ、神使に名を連ねる野鳥たちの、驚愕の能力です。

あー太郎は、甘え上手で愛嬌ある顔立ち。ニューは、目が「くりくり」で口元が白い、かわいい顔のトンビです。

ちなみに、ヤタガラスは、熊野の神カラスのように、神使としてのカラスではなく、

あくまで、「人の神」がモデルです。

タケツノミノミコト (タケツヌミノミコト)。アジスキタカヒコネノミコトと同一とも言われます。

石切神社縁起にありますが、ニギハヤヒノミコトの長子・「タカクラジノミコト」も、同じような伝説があります。

「タケツノミ」と「タカクラジ」、共に神武天皇を助けるために九州から関西に。誰も関連ある人物 (神) とは言わないけど、カタカナにすると似た名前ですし、共に秘密めいた神ですので、何か関連あるのか無いのか、私は、関連大いにあると思います。

ではまた。

・・・・・


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石上神宮・・・

2021-12-19 17:08:07 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

九社寺目です。

石上神宮 (いそのかみじんぐう)。

伽藍画像はウィキより、

Isonokami Jingu Haiden1.jpg

平成6年5月22日参拝しています。

御祭神は、

布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)、布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)、布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)、宇摩志麻治命(うましまじのみこと)、五十瓊敷命 (いにしきのみこと)、白河天皇、市川臣命。

奈良県天理市布留町384

早朝に参拝すると、神々にお供えした御神酒が参拝者用に置いてあり、「ご自由にお飲みください」だった・・・と思います。

神道では、御神酒をいただくとき、「礼手(らいしゅ)」をしていただくのが良いそうです。手を「ぽんっ」と一拍手していただくのだそうです。

昔、会社の氏神神社の宮司から教わりました。玉串のいただき方、お供えの仕方も教わりました。

二礼・二拍手・一礼の仕方も教わりました。よく、思い切り広げて「ばちーん ばちーん」と鳴らす人が多いですが、宮司や神職のやり方をみればわかるように、「手は立てず、軽く開いて手を合わせ、右手のひらを軽く引き、ぱっ、ぱっ、と軽く打ち、右手を戻して、一礼」。お賽銭もよく「投げる人」がいますが、「投げない」。

さて、石上神宮の御神酒・・・何度かいただきましたが、なんとも言えない、「五臓六腑に染み渡る」じゃないけど、体が温まった記憶があります。(少量でも、車を運転する方はご遠慮ください)

社寺の写真、いっぱい撮っているんですが・・・どこに保管しているか・・・わからなくなっています。見つかったら画像も入れます。

ではまた。

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ウカノミタマ女神・・・

2021-12-19 16:36:32 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

当ブログ、一番最初頃に書いた、2018年5月に、真言宗の某寺院本堂で「生の御神霊」を拝謁した神々、最初にお姿を顕された神は、

ウカノミタマ女神」さまです。神使は、キツネ、黒ヘビ、クロアゲハほか。(私論では、トンビやカラスもかな)

重複しますが、

20歳くらいの、ものすごい美貌の女神。

凛 (りん) とした、一重で切れ長の美しい瞳は、われわれ日本人の源流を思わせる御姿。

こんな綺麗な瞳は見たことが無い。

「現在の」、中国人・韓国人・日本人で言えば、

やはり日本人の源流と思いました。中国人は平べったく、韓国人は、イケメン・イケジョであっても、凹凸が少ない。女神は、鼻筋が通っていました

整ったお顔立ちで、小顔で細面。(細面と言っても、面長ではありません! 小顔で細いお顔立ち)。

出雲神と言う説もありますが、私には、北部九州の「天孫族」に見えました。

30年くらい前、初めて「伊勢神宮 外宮 (げくう) 」に参拝したとき感じた「神気」と、よく似た「神気」を感じました。

外宮の「豊受大神 (トヨウケヒメ) 」も同じ神です。その時感じたのも、「20歳くらいの、花が咲き誇ったような女神の ≪神気≫ 」です。

30年経っても、20歳が20歳のままとはどういうことか、色々調べると、お釈迦様の仏教での説明によると、「天上界の神々の時間の流れと、われわれがいる下界の時間の流れは全く違う」とのことでした。

すなわち、われわれの世界では30年経っていても、神々の世界では、30日しか経っていない・・・。

髪型や、装身具のことは、おいおい話します。

ウカノミタマ女神・・・結論を先に言うと、「三炊屋媛」「丹生都比売」「三穂津姫」「櫛玉姫」「豊受大神」「イチキシマヒメ (元は違う女神だったけど、色々あって、同一視された 説あり)、「ミズハノメノカミ (ミツハノメ)」「コノハナサクヤヒメ」と同一の女神。仏教系では、弁財天、吉祥天、不動明王と習合する。今書いていると、後ろで「ハシボソガラスの、あー太郎 (メス) が鳴いた) 。  覚えている範疇で走り書きしてるので、字間違ってたらスミマセン。

他にもたくさん御神名があります。瀬織津姫も同じだと思います。

とにかく、すごい美貌です。現代の日本人の美女は、どれだけ整った顔立ちでも、鼻は「だんごっ鼻」ですが、ウカノミタマ女神は、鼻筋も綺麗に整っていました。

「水の女神」「月の女神」とよく言われますが、私が女神ゆかりの社寺に行くときは、「太陽さんさん」と晴れている日が多いです。とにかく「明るい気」を感じます。

・・・受け取ったメッセージも、ぼちぼち書きますが、

明治以降、大きく歪められた日本人の精神・・・本来の「神仏習合」に戻るのが一番良いこと。自然を大切にすること。もう、自然環境は限界に来ていること・・など。

ぼちぼち、書いていきます。まだ一部だけです。

上記画像が、「ウカノミタマ女神」が現れられた、お寺です。神社っぽく見えますが、真言宗寺院です。いつか寺院名も記します。

一気に書くのは、私にとっては楽ですが、まだ産声を上げたばかりの当ブログですので、地固めをさせてください。

ではまた。

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