ハイタカ・・・速いタカが、なまってハイタカだったかな?
にほんの神々の神使には、様々な鳥獣や昆虫がいて、
タカも神使の一つ。
クマタカか、オオタカか、ハイタカかわからないけど、とにかくタカ。
7、8年前、中くらいの大きさの鳥が現れ、私の方へ飛んできます。
「パタパタ~」「スーっ」・・「パタパタ~」「スーっ」を繰り返し、私の頭上を飛んで行きました。
鳥に頭上を飛んでもらえると、なぜか嬉しいものです。
今まで、頭上を飛んでくれたのは、トンビの「金若」「ニュー」「小鳶」、鳩、キジバト、スズメ、ツバメ、ハシボソガラス、ハイタカほか。
・・・ある日の夕方、電線に留まっているキジバトと鳩たちを見ていると・・・狩りを終えて巣に帰るハイタカが現れました。
トップスピードでなくても、やはり速い。
「す~っ」・・・キジバトと鳩の目の前を通過・・・しかし、狩りの態勢に入っていないハイタカを、キジバトも鳩も恐れずに、電線に留まったままでした。
普段なら、天敵なので一目散に逃げるところを、全く動じていなかったので、ハイタカも狩りの時でなければ、殺気が全く出ていないのでしょうね。
オオタカもハイタカも、「細い猫」みたいな、かわいい顔しています。
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