タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

大神神社②・・・

2021-12-13 18:21:22 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

さて大神神社追記ですが、「大神神社」、奈良県磯城郡田原本町八尾の「鏡作坐天照御魂神社」、大阪府東大阪市の「石切剣箭神社 (いしきりつるぎやじんじゃ)=ニギハヤヒノミコト・ウマシマジノミコト」・・・共通して、「不思議な気」を感じたことがあります。 

 

「龍がわだかまっている (巨大な龍王がとぐろをまいて鎮座している) 」と言うか、

「異空間 (次元の違う神々の世界の入口) があるような」・・・

感じです。

ちなみに日本の神々の神使は、

「ヘビ」が最もポピュラーです。

日本では、「龍」とは「ヘビの精霊神」。出雲地方は「ウミヘビ」。

インドも「龍」は、ナーガと言う「ヘビの精霊神」。

中国は、「ワニ」が「龍」のモデルです。

ではまた。

・・・・・


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大神神社・・・

2021-12-13 18:20:07 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

熊野本宮参拝後、同日、平成6年4月3日、奈良県桜井市の「大神神社 (大物主大神) 」にお参りしました。

当日、初めてのお参りでしたが、

昔ながらの、「古き良き神社」いかにも、「古社」と言う、いぶし銀のシブさが境内から伝わってきました。

あれから、数多く参拝しましたが、

大神神社での面白いエピソードを記します。

どれくらい前か覚えていませんが、

まだ私が若かったころだと思います。

御祈祷を申し込んで、社殿の通路みたいなところで、私含め複数の祈願申込者が座って待っていました。

と、若い神職の人が小走りに近づいてきて、数人の前を通った後、私の手前2mのところで私を見とがめ、

いったん通るのを躊躇 (ちゅうちょ) します。

3秒くらい止まって、

「すみません・・」と私に言い、私に会釈して小走りに走り抜けました。

「?」・・・他の人と同じように、通路の端に座っていただけなのですが・・・。

その時はそれで終わったのですが、次回、また御祈祷に訪れたとき、

同じようなシチュエーションで、同じように若い神職が小走りに通り抜けていきましたが、その時は、全く私を意識することなく、スルーして通って行きました。

社寺では色々な不思議体験や神秘体験をしてきましたが、

私は、「一度あったことは、二度目は無い」人間なのです。

・・・大神神社ですが、広大な境内の中で、「成願稲荷社」があります。ほとんど参拝者は見ませんが、それ故、神気を感じられます。近くに、復活した神宮寺「平等寺 (曹洞宗) 」があります。ここには、「生身の釈迦画像 (2500年前にインドで描かれたお釈迦様42歳の時の絵) 」があります。アーリア系の整ったお顔立ちで、王の威厳がある御姿です。

ではまた。

・・・・・


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