「京都賞」受賞者を発表 カリフォルニア工科大の名誉教授ら3人 科学や文明の発展に貢献
ABCテレビ より 220618
科学や文明の発展に貢献した人物に贈られる「京都賞」の受賞者が発表されました。
今年で37回目を迎える「京都賞」は、公益財団法人「稲盛財団」が創設した賞です。
今年は、アメリカ・カリフォルニア工科大学の名誉教授、カーヴァー・ミード氏ら3人が選ばれました。
先端技術部門で選ばれたミード氏は、複雑化する大規模集積回路の設計について新たな方法論を提案。情報化社会の基礎を築いたとして評価されました。
また基礎科学部門には、病原体の進化と感染拡大を統一的に分析する方法論を提案したアメリカ・プリンストン大学の教授、ブライアン・T・グレンフェル氏が、
思想・芸術部門には、インドの伝統打楽器「タブラー」の奏者、ザーキル・フセイン氏が選ばれました。
受賞者には、メダルや賞金1億円が贈られます。
受賞者には、メダルや賞金1億円が贈られます。