叡電、終電を最大49分繰り上げ コロナ禍で減便も、9月18日から
京都新聞より 210830
叡山電鉄
叡山電鉄は30日、新型コロナウイルス禍による利用者数の減少で、運行本数を削減するダイヤ改正を、9月18日から実施する、と発表した。終電は最大49分繰り上げる。
観光利用が多い叡山電鉄は、コロナ禍に加え、昨年7月に発生した土砂崩れで一部区間が長期運休となった。2020年度の乗客数は454万人と、前年度から4割落ち込んだ。
運行本数は平日317本から304本に、休日274本から269本に減便する。終電は7~49分繰り上げ、鞍馬発出町柳行きは午後11時48分から午後10時59分に早める。
※※※※※※※※※※※ 追補 ※※※※※※※※※※※
叡山電鉄、市原~鞍馬間の運転再開に合わせダイヤ変更を9/18に実施
マイナビニュース より 木下健児
マイナビニュース より 木下健児
叡山電鉄は30日、ダイヤ変更を9月18日に実施すると発表した。
2020年7月8日に発生した土砂災害で長期間運休していた市原~鞍馬間の運転再開に合わせ、実施するもので、昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う利用状況も考慮し、運行本数や初発列車と最終列車の見直しを行う。
9月25日に実施される京阪電気鉄道のダイヤ変更に合わせた調整も実施する。
土砂災害で運休していた市原~鞍馬間は、ダイヤ変更を行う9月18日の初発から運行。
土砂災害で運休していた市原~鞍馬間は、ダイヤ変更を行う9月18日の初発から運行。
あわせて平日・土休日の早朝時間帯において、発列車の時刻を変更する。
平日朝ラッシュ時間帯には京阪電車との接続を考慮し、列車の発着時刻を調整。
平日・土休日の昼時間帯は、出町柳~八瀬比叡山口間と出町柳~鞍馬間の列車をそれぞれ15分間隔で運行する。
平日夕ラッシュ時間帯(17~18時台)も運転間隔を調整し、出町柳駅から宝ケ池駅まで6分間隔のわかりやすいダイヤに変更。
平日夕ラッシュ時間帯(17~18時台)も運転間隔を調整し、出町柳駅から宝ケ池駅まで6分間隔のわかりやすいダイヤに変更。
平日夜の時間帯(19~20時台)には、出町柳~八瀬比叡山口間の列車を約15分間隔、鞍馬線の出町柳~市原間と出町柳~鞍馬間の列車をそれぞれ30分間隔で交互に運行する。
土休日の夜時間帯(18~20時台)では、出町柳~八瀬比叡山口間と出町柳~鞍馬間の列車をそれぞれ20分間隔で運行。平日・土休日の最終列車も時刻を変更する。
出町柳駅での京阪電車との乗継ぎに関して、9月18~24日にスムーズな乗継ぎができない場合があるとのこと。
土休日の夜時間帯(18~20時台)では、出町柳~八瀬比叡山口間と出町柳~鞍馬間の列車をそれぞれ20分間隔で運行。平日・土休日の最終列車も時刻を変更する。
出町柳駅での京阪電車との乗継ぎに関して、9月18~24日にスムーズな乗継ぎができない場合があるとのこと。
ダイヤ変更後の詳しい時刻表は9月上旬以降、叡山電鉄のサイトにて案内される。