閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

金閣寺

2012年01月11日 | 書評 小説
金閣寺/三島由紀夫

二番目に読んだ文庫本であると記憶している。
シナリオが当時としてはとても特異なものであったと記憶している。

ただ、私は、この本を英語の長文読破、英作文勉強用の教材として使用した。
ペーパーバックの英文の金閣寺と読み比べるためである。

まず、英文から読み、その後で日本文を読んでみて同じ理解になるか比較してみたが、英訳の旨さのせいか、そう難しくはなかった。

それは、たぶん、三島由紀夫の日本語の文章力が優れている証なのだろう。

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