閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

日本の敵 グローバリズムの正体

2016年04月20日 | 書評 歴史
日本の敵 グローバリズムの正体/渡部昇一、馬淵睦夫/飛鳥新社/2014


形式的には、対談という形をとっているが、内容的には、馬淵睦夫の説について渡部昇一が追認し、渡部昇一が知る事実をさらに馬淵睦夫が解説する趣向の本である。
世界を支配する、ウオールストリート街の金融資本家たちの影響、これまで陰謀論の分野で語られてきたことを、外交官出身の馬淵睦夫が鮮やかに解説を加えている。
戦後の近現代史の本で、今まで語られることのなかったユダヤ論を、しかるべき肩書を持つ人が、明確に語った最初の本であると言っていいだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« デイズニーランドで売ってい... | トップ | オスプレイ発明者は日本人だった »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿