幼稚園のお遊戯会、我が子、我が孫の成長ぶりを確認するまたとない機会である。
だが、他の子供よりも発達が遅れている子供の父兄の場合は、劣等感に悩む機会となる。
劇や遊戯にて、演技の順番を間違ったり、ワンテンポ遅れたり、語るべき場面で語れず棒立ち、口をポカンと開け、感情の変化がない表情を見せられると、この子はやはりそうなのかということになる。
本人はまだいい。事情を知る父兄はどんどん増える。それでも親は、普通学級に進学させようとするのであろうか?
幼稚園だから笑ってごまかせることであり、子供に背伸びさせてまで無理をさせるのはいかがなものかと思う次第である。
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