七帝柔道記/増田俊也/角川書店/2013
小説形式で書かれているが、実は本当に書かれているとおりだったのではないかと思われる筆致の大学小説。
場面は、北大柔道部。体育会系のクラブとして七帝戦に勝ち抜くために、立ち技中心の講道館柔道を捨て、ひたすら寝技だけを磨く、部員たちの、柔道に賭けた学生生活を生き生きと描いている。
部員たちは、体格的に恵まれた一部を除けば、多くは柔道初心者、練習しても勝てず、報われず、それでも寝技中心で技を磨こうと、苦闘する柔道部学生たちの姿は、拝金指向の世相において、新鮮でさえある。
北大柔道部在籍者あるいは、柔道部の知り合いの書評が読める、アマゾンの書評も参考となるだろう。
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%83%E5%B8%9D%E6%9F%94%E9%81%93%E8%A8%98-%E5%A2%97%E7%94%B0-%E4%BF%8A%E4%B9%9F/dp/4041103428/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1467279458&sr=8-1&keywords=%E4%B8%83%E5%B8%9D%E6%9F%94%E9%81%93%E8%A8%98
小説形式で書かれているが、実は本当に書かれているとおりだったのではないかと思われる筆致の大学小説。
場面は、北大柔道部。体育会系のクラブとして七帝戦に勝ち抜くために、立ち技中心の講道館柔道を捨て、ひたすら寝技だけを磨く、部員たちの、柔道に賭けた学生生活を生き生きと描いている。
部員たちは、体格的に恵まれた一部を除けば、多くは柔道初心者、練習しても勝てず、報われず、それでも寝技中心で技を磨こうと、苦闘する柔道部学生たちの姿は、拝金指向の世相において、新鮮でさえある。
北大柔道部在籍者あるいは、柔道部の知り合いの書評が読める、アマゾンの書評も参考となるだろう。
https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%83%E5%B8%9D%E6%9F%94%E9%81%93%E8%A8%98-%E5%A2%97%E7%94%B0-%E4%BF%8A%E4%B9%9F/dp/4041103428/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1467279458&sr=8-1&keywords=%E4%B8%83%E5%B8%9D%E6%9F%94%E9%81%93%E8%A8%98
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます