民間企業は、立場にかかわらず接待あるいはこれに類した行為を余儀なくされることがある。
公務員は概してそういうべ場面はない。
同期会をやると、公務員と民間企業社員で反応が分かれることがある。
参加連絡については、民間企業社員は、いち早く出欠の返事がくる。公務員はそうではない。
礼状もそうだ。いち早くかつきちんと礼状が来るのは、民間企業社員の方だった。
ここで、遠方からはるばる旅費をかけて来る人がいるケースを想定しよう。
地元として受け入れ側の反応がニケースあることを示す。
一つは、自分の都合次第、都合良ければ参加する。
もう一つは、自分が都合付けば、遠方から来られる人のために多少の便宜供与を申し出る。
今回、私が幹事を担当したケースについては
幹事以外、地元受け入れ側は自分の都合次第という対応だらけだった。
はるばる遠くから仲間が来ているのにー
配慮を期待した私が甘かったという結果となった。
人生いつまでも自分の都合だけで事が済むと考えるような人生に
どんな意味があるのか?
そういう私は、同期会に参加いただいた先輩から、七帝柔道記なる本の紹介をいただき、94歳のテニスプレーヤーのおばあちゃんの話を伺い、若き日の想いを取り戻した気がした。
得るものがあったと今は思っている。
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