歴史のための弁明 歴史家の仕事/マルク・ブロック著/松村剛訳/岩波書店/2004
歴史家を目指そうとする人が、読んでおくべき本。
名著とされるが、序文を読んでいるうちに、翻訳文が、果たして適切な翻訳なのか、迷うような文章が続き、唖然としている。
そういう意味で、単に教養程度の目的なら、読む必要がない本である。読んでも頭に残らないからだ。
なんとか読めそうなのは、訳者解説くらいなものだ。
それにしても、こんな程度の翻訳で販売して名著だと喧伝して、大丈夫なのだろうか?
私は、岩波の姿勢を疑う。
歴史家を目指そうとする人が、読んでおくべき本。
名著とされるが、序文を読んでいるうちに、翻訳文が、果たして適切な翻訳なのか、迷うような文章が続き、唖然としている。
そういう意味で、単に教養程度の目的なら、読む必要がない本である。読んでも頭に残らないからだ。
なんとか読めそうなのは、訳者解説くらいなものだ。
それにしても、こんな程度の翻訳で販売して名著だと喧伝して、大丈夫なのだろうか?
私は、岩波の姿勢を疑う。
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